写真は「天安」行方不明者の家族が艦長の車を取り巻き、乱暴狼藉をしているところ/BackChinaより
http://news.backchina.com/2010/3/28/gb2312_82749.html
【韓国・京畿道】3月27日午後5時25分、平沢市平沢港の第二艦隊司令部講堂において、遺族や行方不明者家族、記者を集め、哨戒艇「天安」の沈没に関する説明会が開かれた。
崔艦長より、「実の兄弟達同様の兵士達をしっかりと守ることができず、ただ私自身が生きて帰り、私は自分の職務上の過失を痛感します」と遺憾の意を表したが、家族からは嘲られた。
崔艦長は事故の発生の瞬間を「26日晩9時25分、艦長室は「ガァン」と衝撃が1回あり、船体は右へ傾きました。爆発の時、私の体は50センチメートルぐらい飛びあがり、その後、机の下に落ちた。それから、電気、通信などのすべてが断たれました」と話し、「爆発の時に火薬の匂いはしなかった」とも語る。
三十数分の説明会で行方不明者の家族からは、「艦長がよく恥ずかしくもなく帰ってこられたな」「申し訳ないで済むか」「どう責任を取るのか」との罵声が飛んだ。
その後の艦長の車への狼藉である。
艦長も現場で行方不明者捜索をすべきではないのか?艦長も艦長ならば、家族も家族だ。学校の海洋研修ではない。海軍なのだから、常に死と隣合わせであり、これでは軍隊とならない。
亡くなった方は御気の毒だが、北朝鮮では笑っているだろう。
韓国の致命的な欠陥、これでは戦争はできない。
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