上記表は2010年と前年との比較/唸声作成
北朝鮮は、「でっち上げであり排撃する」と反発していると言うが、何がでっち上げなのか?提案国や賛成国を非難しているが、わが身を振り返って考えてみよ!
お隣もそうだが、この国は悪いのは他国であり、自分は絶対に悪くないという考え方に固執している。これは歴史が古い分だけ未来永劫不変なのかもしれない。
賛成国が二カ国国増えたが、これはブラジルとジブチ、2009年には棄権をしていた国である。反対が一カ国減ったのは、ナイジェリアで反対から棄権の投票をした。
反対国は、中国・ロシア・キューバ・スーダン・シリアの五カ国。
「圧力でわれわれを変化させようとするのは妄想にすぎない」との啖呵を切っているが、駐ジュネーブ代表の崔明男参事は、(銃殺された)朴南基経済部長の件もあるので、内心ビクついているのかもしれない。
「内圧で我々は変化をするが、外圧では変化はしない」と言うこと。崔明男参事が急死することがあれば、益々孤立化するであろう。とすると、孤立化させたい国からも命を狙われる・・・?
参考記事
http://www.undispatch.com/node/9708
【IZA3/29-北朝鮮「でっち上げ」 人権決議で日米EU非難】
北朝鮮の外務省報道官は29日、国連人権理事会で25日採択された北朝鮮の人権状況を非難する決議について「でっち上げであり排撃する」と反発、決議を共同提案したり賛成に回ったりした日米と欧州連合(EU)を非難した。朝鮮中央通信記者の質問に答える形で述べた。
報道官は特に、北朝鮮担当の特別報告者の権限を1年間延長することが決議に盛り込まれたことについて、「人権問題で公正性と客観性を無視している」として「認定しない」と表明。「圧力でわれわれを変化させようとするのは妄想にすぎない」と強調した。(共同)
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