写真は重慶晩報より/「犬猫を食べたら罰金五千元、15日間拘留」
http://www.cqwb.com.cn/cqwb/html/2010-01/26/content_195198.htm
『中国の地方紙「重慶晩報」などによると、法案には、イヌやネコの肉を食べたり、販売した個人には5000元(1元=約13円)以下の罰金と15日以下の禁固に処せられるほか、企業や団体の場合は1万元以上50万元以下の罰金に処せられるという。』
この法案について、3月10日、長江日報がアンケート調査を発表した。
http://news.sina.com.cn/c/2010-03-10/022717191150s.shtml
55.90%:猫と犬は人類の友達である
15.53%:絶滅に瀕する動物を保護するべき
16.15%:納税者のお金を浪費するだけ
8.07%:獣の人権のほうが上か?
4.35%:立法はペットを保護しようとするが、満腹で何もしない
と言うわけで55.9%は犬猫に同情を寄せているが、44.1%は批判的である。
刑罰に関しては、37.89%のみが適正としている。
37.89%:適正である
34.16%:まさしくむだだ
14.29%:罪が重すぎる
13.66%:不明
この法律は始めから形骸化するのではなかろうか?捕まえる警官自体が食べないと言えるのか?食文化を他国に言われて変えることはない。特に欧米のインチキ人権主義や動物愛護には気をつけねばならない。唸声は猫も犬も食べないが、鯨は食べる。日本の大切な食文化だ。
中国は犬猫法案を通して、日本を鯨で攻めてくるのか?弱いところを見せると必ずそこを突いてくる。中国は「ザ・コーブ」のようなインチキ映画で日本を落とし込もうとする欧米流儀を取り入れている。
産経の記事で気になったところ↓
『とりわけ、「犬肉料理」が有名で、関連産業に10万人以上が従事し、年間の売上額が10万元以上に上っている江蘇省徐州市沛県では「人間の生活が侵害される」などと反対の声が高まっている。』
kogumaさんの言うように一人当たり年間1元ではどう考えてもおかしい。
『从事与肉狗产业相关人员约有十来万人,每年与之相关产业的销售近10个亿』
http://www.dehong.gov.cn/new/homenews/2010/0127/news-31941.html
「犬肉関連産業に従事するものが10万人おり、毎年その売上は10億(元)≒133億円近くなる」
これでkogumaさん、ご勘弁を。
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