写真は左が旧レッド・ドラゴンマーケットで右が新レッド・ドラゴンマーケット
左はルーマニア「stirile pro tv」動画より、右はルーマニア「Dragonul Rosu」サイトより
http://www.dragonulrosu.ro/index-en.htm
『2010年4月26日、環球時報によると、ルーマニアの首都・ブカレストの東北部にあるマーケットで現地時間21日、強制取り壊しが行われた。中国系店舗は2000店以上に上り、損失は数億ユーロに上るとみられる。』詳細は以下で
【RecordChina4/27-中国系店舗が集まる市場を強制取り壊し、数億ユーロの損失】
http://www.excite.co.jp/News/china/20100427/Recordchina_20100427012.html
新しいマーケットを作ったが、家賃も高く、なかなか旧マーケットから新マーケットへ移らない。そこで強引に強制撤去と言う荒業を使った。まるで、中国の強制撤去のようだ。
上記の動画では昨年の揉めている様子が映し出されているが、マーケットの周りの異常なゴミも放置されたままで映されている。
世界中のどこへ行っても生活力の強い中国人は、すぐにその地に根を下ろし繁殖していく。また、地域コミュニケーションなど全くお構いなく、独自のコミュニティを作り、中国からたくさんの人も移動してくる。こうして、世界の各都市でトラブルメイカーとなっているのが現状である。
中共がいくら「和諧社会」などとスローガンを上げても、国内でもうまく行かないものが海外ではうまく行く筈がない。
日本でもチャイナタウン計画が出ているが、彼らを一箇所にまとめることはいい結果を生まない。「友愛」とは規律なしにはうまれない。
元ネタ【Global Times 4/27-Closure of Bucharest market hurts vendors】
http://world.globaltimes.cn/europe/2010-04/526218.html
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