写真は香瓜子＝ひまわりの種に入っていたネズミの爪子＝足/39健康網より
http://news.39.net/hxw/hsp/104/16/1232416.html
ギョッとする光景だが、香瓜子と爪子で言葉遊びも中国的・・・、真心香瓜子240gは定価7.2元≒100円、市場価格は5.9元≒82円
【黒竜江省斉斉哈爾市】4月１４日、斉斉哈爾大学の女子学生がスーパーで安徽真心食品有限公司の「真心香瓜子 240g」を買って、友人と食べていたところ、友人が何か毛のようなフワフワしたものがあると袋から取り出したものが、ネズミの足だった。友人はその場で麻痺して動けなくなり、吐き気を催した。
次の日、写真を撮り、製造会社の顧客サーピスへ連絡を取った。相手はこの話が悪意のある脅しではないかと疑いながらも、１０袋を弁償すると言ってきた。その担当者は「あなたは食堂の厨房を見て、きれいだったことがあるか？饅頭に毛が入っていたからと言って二度と饅頭をたべないか？」とも余計な台詞をほざいている。また、会議をしてまた連絡をすると言ったきり、何もない。
結局、会社側からは何の返答もなく、この話はメディアに流れている。中国食品の異物混入事件は再三起こるので、死亡事故でも起きない限り、国民の関心も薄い。
しかし、ネズミの足があったのだから、残りの部分は何処へ行ったのか？が大変気になる。「香瓜子」は中国の各種香辛料で煮て、更に炒った物なので、きっと炒った時ではなく、煮ている時に入り込んだのであろう。
出汁入り「香瓜子」はさぞや格別の味がしたのか？でもネズミ入りの種など１０袋も要らない。この女子学生も二度と食べたくないと言っている。
尚、２００８年、２００９年と安徽真心食品有限公司の「真心香瓜子」は広東省工商行政管理局などの食品検査において、不合格となっている。不合格の理由は「過酸化値｣となっており、基準より高い過酸化値が出たと思われる。日本での過酸化値(POV)は即席めんではPOV30以下となっている。
ひまわりの種は中国人ばかりかネズミの大好物でもある。いかにもありそうな話だけに、忙しくて猫の手も借りたい工場ではあるが、ネズミの手は不要！しかし、工場の担当者曰く、食堂の厨房はそんなに汚いのか？？？ネズミの手でも借りて掃除かな？
参考、食品検査にて不合格、足が出たのではなく、過酸化値が高く出たか？
【食品商务网2010/3/10-安徽真心食品有限公司真心瓜子不合格！】
http://www.21food.cn/html/news/26/553123.htm
こちらは真心食品のサイト
http://www.truelovefoods.com/main.html
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