写真は原子爆弾「リトルボーイ」の２個の電気プラグ/BBCニュース2002/6/15より
http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/2046382.stm
始めの写真がエノラ・ゲイの搭乗員モリス・ジェプソンの持ち帰った電気プラグを167000ドル≒2087万円(2002/6/11、125円換算)で落札した物理学者のクレイ・パーキンス氏、このプラグが現存する使用済み原子爆弾の唯一の部品、考え方によっては悪魔のパーツであり、広島２６万人の怨念がこもっている。
もっと大きな画像↓
http://www.mphpa.org/classic/PH/LA_2/LAP-625.jpg
【米国ネバタ州】広島へ原爆を投下したエノラ・ゲイの搭乗員モリス・ジェプソンMorris R. Jeppson (87) 電気回路制御・計測士が3/30にラスベガスの病院で亡くなった。これにより、１２名の搭乗員の生き残りは航法士：セオドア・バンカークTheodore Van Kirk (89)、ただ一人となった。
２００５年のモリス・ジェプソンの写真↓タイムス誌
http://www.time.com/time/world/article/0,8599,1086089,00.html
２００５年のセオドア・バンカークの写真↓タイムス誌
http://www.time.com/time/world/article/0,8599,1086088,00.html
【ホシントンポスト4/6-Dick Jeppson, who armed first atomic bomb, dies】
http://voices.washingtonpost.com/postmortem/2010/04/dick-jeppson-who-armed-first-a.html
モリス・ジェプソン氏が２００３年にＡＰ通信に語ったこと
"It's not a proud thing, it's a devastating thing," he told the Associated Press in 2003. "It's unfortunate, but it probably saved hundreds of thousands of American lives and many more Japanese lives."
「誇れることではない。破壊的なことだ。不幸ではあるが、あれが何十万もの米国人の命を救った。そして、もっと多くの日本人の命も」
彼らは軍人として命令を忠実にこなしただけ、戦争であり、犯罪人ではない。しかし、東京裁判で日本軍人を裁いた「平和に対する罪」と「人道に対する罪」は広島へ原爆投下を命じた者を含めて、全てに適用されなくてはならない。
敗戦国だけが裁かれる東京裁判のこれがインチキであり、でっちあげ裁判と言われる所以だ。
万一、第二次大戦中に日本がロサンゼルスに原爆を投下し、数十万人の米国人を殺傷した場合、彼らはどのように考えるだろうか？
第二次大戦を早期終結するための手段としてこれ以外に方法はなかったと日本が説明をして米国人は納得するだろうか？また、「何十万の日本人とそれ以上の米国人の命を救った」などと言えるだろうか？
また、そんな台詞を吐きながら、原爆のパーツをオークションで売れるだろうか？
インチキな国のインチキな奴らに日本が守られている。戦後のインチキ国家のインチキ教育ですっかり日本人はタマを抜かれてしまった。インチキな平和に浸かっているのが今の日本であり、平和は獲得するものであることを忘れてしまっている。
隣国は隣国でこれまたインチキ教育で愛国心を煽り、日本を悪玉にして、戦争を賛美しているかのようだ。
やばいぞ、アホ内閣！
【IZA4/9-Ｍ・ジェプソン氏死去 広島に原爆投下した爆撃機に搭乗】
モリス・ジェプソン氏（広島に原爆を投下した米軍のＢ２９爆撃機エノラ・ゲイに搭乗していた元陸軍電子専門家）３月３０日、米ネバダ州ラスベガスの病院で死去、８７歳。妻が明らかにした。死因は不詳。８日付のニューヨーク・タイムズ紙が伝えた。
２２年ユタ州生まれ。４３年に陸軍入りした後、原爆製造のマンハッタン計画の科学者らを支援した。４６年に退役した後、一時、米国立ローレンス・リバモア研究所（カリフォルニア州）で核関連プロジェクトに従事。その後は電子調理器を製造する企業を創設した。０２年にはエノラ・ゲイの機内から持ち帰った安全装置のプラグを競売に掛け、約１７万ドル（現在のレートで約１６００万円）で売却していた。（共同）
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