■唸声一言/タイに思う
1992年の流血事件に続き、またしてもタイで流血事件が再発した。現場で取材していた日本人カメラマンも左胸に銃弾を受け死亡した。タイでは「新興財閥・地方農民」VS「旧財閥・都市部住民」で国を分断している。
気になるのはプミポン国王陛下のご病状、ここまで酷くなる前に手打ちをすべきであったが、それができないほど具合が悪いのか?
今回の暴動の原因の一つにタイの貧富の差がある。タイの経済基盤はほとんど華僑系タイ人が握っている。ようするに、タイ人となった中国人が地面も金も持っており、オリジナルタイ人は使用人なのだ。
華僑系タイ人は身も心もタイ人なのか?1940年代に中華学校における中国語教育の制限,中華学校の廃止,抗日戦争を支援して抗日運動を展開する華僑の国外追放,タイ籍ではない華僑の職業や居住地の制限などを実施し、華僑のタイ人化政策も行っている。
しかし、DNAまでは変えられない。かの国では国ではなく、個人が中心、タクシンは力と金を持ちすぎた。その底にあるのはタイなのか中華なのか?
こんな卑近な例がありながら、日本は外国人参政権や移民政策を取ろうとしている。
このまま民主党政権で日本がつき進むとこんな事態も・・・
「○月×日、中華系日本人の前張首相派が首都で10万人の大規模デモ、朝鮮系日本人孫首相は非常事態宣言を発令しました。興奮したデモ隊は、新宿・渋谷駅頭で機動隊と激しく衝突し、中国人ジャーナリストを含む20名が死亡した模様、当局からは、デモ隊が手榴弾を使用した可能性もあるとの発表がありました」
「○月△日、非常事態宣言以降、なかなか混乱は止まず、中華系日本人と朝鮮系日本人の対立は激化、各都市部で死傷者が続出し、その数は数千人以上とも言われており、中国政府も早期解決を現政権に求めています」
「○月□日、中国海軍は空母三隻を新潟沖・鹿島灘・沖縄近海に出動させました。これはあくまでも中華系国民を保護する為であり、日本への宣戦布告ではないとしています。これに対し、米軍は全く動きを見せておりません」
「○月○日、人民解放軍は日本政府の制止を無視して、日本への上陸を開始、自衛隊との局地戦が勃発、両国に多数の死傷者が出ています」
単なる想像であれば、よいのだが・・・
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