●唸声メモ/中国、南沙の支配権強める。実効支配の写真

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南沙 守天涯/、10枚の写真↓

http://news.xinhuanet.com/mil/2010-04/24/content_13414620.htm

 

こちらは人民網、2006/5/17、13枚の写真↓

http://pic.people.com.cn/GB/42589/4377587.html

 

この写真の場所は永暑礁 Fiery Cross Reefであり、これは岩礁、中国はこの岩礁に主権碑を建てており、この岩礁を人工島に改造している。写真で見ての通り。

 

中国では沖ノ鳥島を岩礁としており、日本もこの沖ノ鳥島を基地とすべく拡張工事が必要だ。このままだと南沙の岩礁が島になり、沖ノ鳥島が岩礁とされてしまう。

 

民主党では不可能かもしれないが、バラマキを止めて、沖ノ鳥島を人の住める島にすべきだ。

 

IZA4/25-領有権争う南沙諸島 着々と中国支配進む】

【北京=川越一】中国のほか、フィリピン、ベトナムなどが領有権を主張する南シナ海の南沙諸島(スプラトリー)で、中国の実効支配が進んでいる。国営新華社通信は、駐留する人民解放軍部隊への44回目の補給活動がこのほど完了したと報じ、兵士らの訓練や生活風景などの写真を多量に配信した。領有を既成事実化する狙いもありそうだ。

 

南沙諸島を含む南シナ海は、天然ガスなど未開発の海底資源の宝庫とされる。中国は1988年以降、中国本土から1400キロ以上も離れた南沙諸島の一部に兵士を駐留させているが、同様に領有権を主張する周辺国および台湾も、一部の実効支配を続けている。

 

近年、国際社会で資源問題などがクローズアップされる中、南沙諸島をめぐって領有に向けた示威活動が目立って増えてきた。

 

昨年3月にはマレーシアのアブドラ首相(当時)が南沙諸島の一部を視察し領有権を主張。フィリピンも同じころ、一部諸島を自国領とする「領海基線法」を成立させた。

 

さらに、台湾は2008年2月、陳水扁総統(当時)が南沙諸島最大の太平島(約48万平方メートル)を視察し駐留将兵を慰問。1946年から台湾が実効支配する同島には、2007年末に軍用空港も整備されている。ベトナムも07年に南沙諸島内の長沙島の飛行場を改修し、移民を奨励している。

 

今回、新華社が配信したのは「南沙衛士 楽守天涯」と題する10枚の組写真。訓練風景のほか、兵士が鉢植えの花に水を与えたり、趣味のエレキギターを練習したりする様子など、日常生活を撮影したものも含まれている。

 

新華社によると、赤道に近い南沙諸島は高温多湿で、地表温度は摂氏60度に達することもあるという。

 

新華社は「代々の駐留兵士たちは、常人では想像もできない困難を克服して、神聖な職責と使命を忠実に果たし、祖国の主権と尊厳を守ってきた」と称賛している。

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2010年4月25日 01:36に書いたブログ記事です。

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