写真と記事はBBC中国版より、写真は赤坂の元麻布の中国大使館前での人権団体
中国处决日本公民赤野光信=中国は日本国民の赤野光信の死刑を執行する
http://www.bbc.co.uk/zhongwen/simp/china/2010/04/100406_china_japan_execution.shtml
4月6日午前9時30分(日本時間午前10時30分)、中国遼寧省大連で赤野光信死刑囚に死刑が執行された。遼寧省では薬殺注射での死刑執行、執行より5分後、遼寧省高級人民法院より在瀋陽日本総領事館大連出張駐在官事務所へ通告された。
今後、死刑執行が予定されている死刑囚は67歳武田輝夫、48歳鵜飼博徳、67歳森勝男の三名。武田輝夫は暴力団組員、30名の日中混成強盗団の親分でもあり、かなりの悪党、鵜飼と森は運び屋、特に森は定年退職後、金に困り20万~30万円の報酬で運び屋を請け負った。
武田は死刑相当と思われるが、運び屋に関しての死刑は厳しい。今後心配なのは、「知らず運び屋」の若い兄さん姐さんにも死刑が及ぶこと。
中国では財政失策の中共非難への目くらましに反日を利用しているが、これからは堂々と日本人を合法的に血祭りにあげ、中国人の溜飲を下げていく筈。反中ジャーナリストの日本人も中国へ行くときはポケットに気をつけないと何を入れられるか分からない。
ただ、日本政府がこの3人の死刑と何かを取引されても困る。4人一緒でなく、小分けにして死刑にするのは、何か中共が考えている証拠。危ないぞ!
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