写真は転覆した「Camila」手前、すぐそばに岸がある/YouTubeより
http://www.youtube.com/watch?v=b6OGPGT8Yww&feature=player_embedded
写真はニュースキャスターだが、左下に転覆前の「Camila」が写っている。この船に280人も乗れるだろうか?人だけではなかったようで、動物も積み込まれていたようだ。
上記の映像にはたくさんの人が河岸におり、これらの人は救出者と思われる。しかし、岸は目と鼻の先だ。ただ、沈み始めたのが、午前2時40分頃なので、周囲は真っ暗である。アマゾンの恐怖・・・。 5/26、イキトスから50km離れたサンタローザ村の付近で事故が起きた模様。どこから出てきた数字が分からないが、行方不明者は18人とされている。原因は人・モノ・燃料の積み過ぎ・・・。 船名の「カミーラ」だが、どうしても吸血鬼がイメージされる。船に定員以上に乗せても乗せても、渇きは癒えない。でも血を吸い過ぎて転覆・・・。 【IZA5/28-220人を救出、死者は17人に アマゾン川の貨客船転覆】 南米ペルー北部のアマゾン川で26日、貨客船が転覆した事故で、海軍当局は27日までに220人を救出したことを明らかにした。ラジオRPP(電子版)によると、同日新たに3人の女児を含む5人の遺体が見つかり、死者は17人になった。 一方で防災当局は27日、生存者は161人と発表。乗船者の正確な人数は不明だが280~300人ぐらいと推定されており、情報は錯綜(さくそう)している。数十人以上が今も行方不明とみられる。 現地ではクレーンを使って転覆した船体を起こす作業が行われているが、船体が重く、作業は難航している。海軍によると、船の定員は160人だった。(共同)
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