写真とブログは平成20年12月18日Les Essais d'Unevertuの食と農のあいだ in 宇都宮・とちぎより
『鹿沼市の栃木しゃも加工組合は、栃木県の特別表示認証食品「Eマーク食品」にも認定されている「栃木しゃもの燻製」を販売していました。試食させていただきましたが、しゃもは普通の鶏肉(ブロイラー)とは違う深い味です。ビールとの相性は間違いなく最高でしょうね。くん製食品ですので日持ちします。クリスマス用に一本購入させていただきました。』
以下は平成22年1月18日、栃木県庁本館1階ロビーにおいて、「けんちょうde愛ふれあい直売所」が開催されたというニュース
http://agrinet.pref.tochigi.lg.jp/content.cgi?category=81/02/02&content=2010_01_19_1.xml
『栃木しゃも加工組合は「栃木しゃもの薫製」を中心に、試食を交えながら積極的にPR・販売を行い、来場者から好評を得ていました。』
写真もあり、いずれ削除されてしまうかも。上の食の細道さんのブログにあるように試食しても分からないようだ。下の『積極的にPR・販売をして好評を得ていた』、つまりブロイラーか地鶏か誰も分からない。スモークだけに煙に巻かれてしまう・・・。
匿名の情報があったというが、こうした事件が明るみに出るのは、間違いなく内部告発、良心の呵責?或いは、仲間割れ?
しかし、栃木しゃも加工組合は中国人のようなことをやってはいけない。鹿沼の信用問題である。せっかくブログやニュースで紹介されても、全てにドロを塗っていることになる。
販売している人の写真も写っているが、知っていたのか?知らなかったのか?
U字工事曰く、「ごめんねごめんねー」
【IZA5/13-「栃木しゃも」にブロイラー混入 偽装表示で県が改善指示】
「栃木しゃも」の商品にブロイラーを混入し、偽装表示をしていたとして栃木県は13日、JAS法と景品表示法に基づき、食肉製品製造「栃木しゃも加工組合」(同県鹿沼市)に改善を指示した。
県によると、同組合は平成20年1月から今年3月にかけ、「スモークレバー」と「スモーク砂肝」の製造過程でブロイラーのレバーや砂肝を原材料に混入していたのに、商品には「地鶏栃木しゃもの薫製」とうその表示をしていた。
県によると、同組合は県内外の物産展などで、それぞれ100グラムを550円で販売した。販売量は不明。健康被害は確認されていない。
県の調査に、同組合は「需要に供給が追いつかなかった」と話し、偽装表示を認めている。今年3月、県に寄せられた匿名の情報で発覚した。
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