写真左は財務担当相を辞任したDavid Laws(45)氏、右は恋人のJames Lundle氏/メールオンラインより
英国新政権のDavid Laws財務担当相は29日、「私の行いに誤りがあった」と述べ、辞任した。行いとは経費の不正使用を指しているのだろうが、ゲイであったことの秘密は誤りではないらしい。ばれたことが誤りである。
英議会では、パートナー(男女問わず)から部屋を借り、賃料を議員経費で支払うことはできない。当たり前の話だが、2006年から違法となった。つまり、それまではOKと言うこと。
キャメロン英国連立政権には、不正とゲイのダブルパンチで大きな打撃となった。それに比較して、我が国の連立政権からも少子化担当相が辞任いや罷免されたが、こちらは大した打撃にはなっていない。はじめから、目の上の「たん瘤」ならぬ「ものもらい」、ただ、罷免された大臣が盛んにテレビに映るので気分が悪くなる。
あの人は少子化促進大臣であった。もっと魅力あふれる女性が担当すべきこと。日本でも草食と言われる男子が増え、欧米のようにゲイ化するかもしれない。芸人とゲイ人が日本のテレビを毒している。
【IZA5/30-英新政権の財務担当相辞任 同性恋人に経費で「賃料」】
英国のローズ財務担当相が、同性愛の恋人が所有する不動産の賃料計4万ポンド(約530万円)を議員活動上の「必要経費」として議会当局に請求したとされる問題で、同相は29日「私の行いに誤りがあった」と述べ、辞任した。
ローズ氏は議会第3党、自由民主党所属。昨年、多数の議員の不当経費問題が明るみに出た際、各党は議員に自己申告させたり、内部調査を行うなどしたが、ローズ氏は「私の性的秘密を守りたいという願望」から不当請求を隠し続けた。ただ、自身は経済的利益を得ていないと強調した。
後任は同じ自民党のアレクサンダー・スコットランド相。スコットランド相には、やはり同党のマイケル・ムーア氏が就任する。(共同)
コメントする