●唸声メモ/日本人、青島空港で覚せい剤所持にて逮捕される

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写真は逮捕された日本人と押収された覚せい剤/BackChinaより、金色のものはお茶缶

http://news.backchina.com/viewnews-89538-gb2312.html

 

【山東省青島市】5月12日午前、青島空港で11時の福岡行のMU535便(北京発青島経由便)に乗ろうとしていた日本人が所持していた覚せい剤=冰毒を発見され、その場で拘束された。

 

男が所持していた覚せい剤は2475gで青島空港では過去最大、覚せい剤は10パックに小分けされ、銀色の真空パックで包装され、3本のお茶缶に入れられていた。缶には「精製茗茶」と書かれており、ごく普通のお茶缶だった。但し、原産地も品質保証期間もなかった。

 

税関はX線で異常を発見し、日本人に中身の確認をするように話したが、男は特にうろたえもしなかった。その後、麻薬犬が登場、チェックにかかり化学検査をすると、80%以上の高純度のメチルアンフェタミンが確認された。

 

この男の手を見る限り、かなり太っている。歳は30代後半から40代といったところか。前例により、死刑となるが・・・。この男は見つかれば死刑になることを分かって持ち込んだのか?

 

個人的には、日本人に害悪をもたらすものの死刑には問題を感じないが、国と国の関係においては、こんなクソ野郎でも日本の主権が及ばないことには不満を感じる。

 

IZA5/18-中国税関が邦人を拘束 覚せい剤2.5キロ密輸容疑】

■死刑の可能性

在中国青島の日本総領事館が18日明らかにしたところによると、青島市の税関当局は12日、青島空港で覚せい剤約2.5キロを隠し持っていたとして、麻薬密輸容疑で日本人の男を拘束した。

 

中国の通信社、中国新聞社によると、青島空港で摘発された薬物密輸としては過去最大の量という。

 

日本総領事館は14日に税関から通報を受け事実関係を調査中。男との領事面会の実現を急いでいる。

 

中国新聞社電によると、12日に男が青島空港で福岡行きの航空機に搭乗するため安全検査を受けた際、税関職員が手荷物の中に不審な茶筒状の容器三つを発見。男は「お茶」と説明したが、検査で覚せい剤と判明した。

 

中国本土で覚せい剤・麻薬犯罪に絡み拘束されている日本人は1月現在で、死刑が執行された4人を含め30人に上った。(共同)

 

 

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このページは、唸声が2010年5月18日 23:58に書いたブログ記事です。

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