写真はクロントイ地区でインタビューを受ける元上院議員のプラティープ・ウンソンタム・秦さん(57)/YouTube映像より、5/17、クロントイ地区には未だスラムが多く残っている。
http://www.youtube.com/watch?v=R3VHxGTNit8&playnext_from=TL&videos=PvC-a_8Rcmo&feature=sub
UDDの中でこうした活動や演説をしていたら逮捕されてもおかしくない。どうやら「政府は武器を捨てろ」と言っているらしい。UDD側にも武器はあったでしょ?「石は捨てても、意志は捨てない」
こちらは旦那さんの秦辰也さん(50)↓
http://www.jfbkk.or.th/event/hata_th.html
【IZA5/21-「スラムの天使」に逮捕状 マグサイサイ賞受賞者】
タイ治安当局は21日までに、タクシン元首相の支持団体「反独裁民主統一戦線(UDD)」幹部で、貧困層の支援に尽力し、「スラムの天使」と呼ばれるプラティープ・ウンソンタム・秦さんの逮捕状を取った。非常事態令違反で逮捕状が出ているUDD幹部65人のうちの1人。
プラティープさんは1978年、アジアのノーベル賞といわれるマグサイサイ賞を受賞。バンコク最大のスラム、クロントイ地区で活動する「ドゥアン・プラティープ財団」の理事長で、夫は福岡県出身の日本人。タクシン元首相の麻薬撲滅や貧困救済の政策を支持し、繁華街を占拠するUDDのデモに参加。軍など治安部隊がデモ拠点を封鎖すると、封鎖地域の外にあるクロントイ地区に特設ステージを設置するなどしてUDDの支援集会を開いた。(共同)
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