写真はインターポールの手配写真より、4名の日本人女性が<WANTED>状態、左上の写真のない女性は麻薬犯、後の三名は子ども誘拐として手配されている。つまり、自分の子どもを連れ去ったことで国際指名手配とされているのだ。
何が「子どもの拉致」だ!何が「最大の被害者は子ども」だ!ふざけるな。
だいたい、実家に子どもを連れて帰るのは、夫側にかなりの問題があった時であろう。欧米人男性がやさしいなどと寝ぼけたことをメディアが喧伝するから、こうして<してはならない結婚>が起きる。所詮、文化の違いを超えずに結婚すれば、破綻するのは時間の問題なのだ。
日本人妻からすれば、米国人の夫に問題があり、子どもを連れて日本に帰ったとなるのだが、米国人にしてみれば、他の男性と同じで、たいした問題があるとは考えてもいない。
権利と契約が何ものにも優先する米国ならではの決議案、こんな決議案を出すお国柄なので、自分の元妻を国際指名手配にするのであろう。かわいそうなのは子どもと言うよりも、こんな男と結婚したこと自体が悲劇。子どもの権利などと言うが、彼らは自分の権利を主張しているだけ、権利を通せば、離婚が増える。
日本を始めとして、朝鮮も中国も、欧米への憧れが強い。映画やドラマでついつい騙されてしまう。中にはいい夫もいるだろう。相手の文化を理解し、お互いに譲歩すれば、破綻は少なくなるが、理解する前に子どもが出来てしまう。これが悲劇の始まり。
【IZA5/6-子供連れ去りで決議案提出 米下院議員、日本に対応要求】
日米間の国際結婚破綻後に、一方の配偶者が子供を日本に連れ去る事例を「子供の拉致」とみなし問題視する米下院議員らが5日、国際的な親権問題に対処する「ハーグ条約」加盟など、日本政府の早急な対応を求める決議案を提出した。
決議案は、1994年以降、269人の子供が日本に連れ去られ、残された親は面会などの権利を奪われたと非難。国際的には離婚後も双方が親権を維持する共同親権が一般的で、日本が単独親権を採用していることが問題の一つだと指摘した。
連邦議事堂前で記者会見したクリス・スミス議員(共和党)は、日本では5日が「こどもの日」だと紹介し「連れ去りの最大の被害者は子供たちだ」と訴えた。(共同)
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