■唸声中国/虎も働かせる中国の動物園、働かざるもの喰うべからず・・・

| コメント(0) | トラックバック(0)

写真の虎は置物ではない。生きている虎の上に乗り記念撮影をしているところ/BackChinaより

物园老虎被“五花大” 供游人着拍照(動物園の虎は雁字搦めに縛られて、人を乗せて写真を撮ります)

http://news.backchina.com/viewnews-88507-gb2312.html

 

【陝西省咸陽市】渭濱公園の動物園の虎がワイヤーで口や首からお尻までワイヤーで雁字搦めに縛られて、まるで病気の猫みたいになっている。

 

動物園の入園料が10元でこの虎に乗るのは撮影料が20元かかる。こうして、一日中縛られている虎も哀れだ。全ては金儲けのため。中国には動物虐待と言う言葉はないかもしれない。エサがなくなって餓死した虎も骨虎酒になってしまう。

 

五花大とは、後ろ手にして、手から腕、背中・胸と縛り上げるもので、ほとんど縄を解くことはできない。

 

下記の写真のように縛るようだ。この女性はこの後、銃殺刑に処せられた。

 

 

 

 

 

ある会話

飼育員A「なんか虎も可哀相だけど、今日はずいぶん儲かったなぁ。」

飼育員B「早く外してあげようよ」

飼育員A「明日も連休で休みだし、このままでいいんじゃないの」

飼育員B「えぇ!死んだらどうするのさ?」

飼育員A「このまま剥製でもわかんないんじゃないの」

飼育員B「・・・」

翌日

飼育員A「さて、今日も稼いでもらうよ。エッ、何?助けてくれーーー」

飼育員B「ちょっと緩めておいたから・・・」

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://gakugo.net/unarigoe/mt-tb.cgi/2908

コメントする

唸声


世界のニュースネタをお届けします。映像や写真、色々な国の新聞もご紹介します。笑いあり、涙あり、グロもあり!世界には我々日本人の知らないことがいっぱいあります。

このブログ記事について

このページは、唸声が2010年5月12日 00:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「■唸声韓国/韓国の天ぷら粉からネズミが出た!」です。

次のブログ記事は「●唸声メモ/中国の超人気歴史教師、袁騰飛氏の映像」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ