写真の虎は置物ではない。生きている虎の上に乗り記念撮影をしているところ/BackChinaより
动物园老虎被“五花大绑” 供游人骑着拍照(動物園の虎は雁字搦めに縛られて、人を乗せて写真を撮ります)
http://news.backchina.com/viewnews-88507-gb2312.html
【陝西省咸陽市】渭濱公園の動物園の虎がワイヤーで口や首からお尻までワイヤーで雁字搦めに縛られて、まるで病気の猫みたいになっている。
動物園の入園料が10元でこの虎に乗るのは撮影料が20元かかる。こうして、一日中縛られている虎も哀れだ。全ては金儲けのため。中国には動物虐待と言う言葉はないかもしれない。エサがなくなって餓死した虎も骨虎酒になってしまう。
「五花大绑」とは、後ろ手にして、手から腕、背中・胸と縛り上げるもので、ほとんど縄を解くことはできない。
下記の写真のように縛るようだ。この女性はこの後、銃殺刑に処せられた。
ある会話
飼育員A「なんか虎も可哀相だけど、今日はずいぶん儲かったなぁ。」
飼育員B「早く外してあげようよ」
飼育員A「明日も連休で休みだし、このままでいいんじゃないの」
飼育員B「えぇ!死んだらどうするのさ?」
飼育員A「このまま剥製でもわかんないんじゃないの」
飼育員B「・・・」
翌日
飼育員A「さて、今日も稼いでもらうよ。エッ、何?助けてくれーーー」
飼育員B「ちょっと緩めておいたから・・・」
コメントする