写真と記事は新浪網より、被告人席にいるのは教師の陳康炳被告
http://news.sina.com.cn/o/2010-06-12/105817649381s.shtml
6月11日、広東省湛江市中級人民法院は、雷州市の雷城第1小学校の児童と教師を故意に切り殺そうとした陳康炳被告の審理を行った。被害者の家族、教師代表、人民代表大会代表、政協委員と民衆の150名が聴講した。法廷は陳康炳被告に故意殺人罪で死刑および、政治権利の終身剥奪を言い渡した。
雷城第1小学校の制服を着た児童が自分悪口を言っていると思い込み、報復の為に40cmの刃物を持ち、同小学校に進入し、16名の児童と教師1名に切り付けた。刃物を持って学校に進入し、頭部などの急所を切りつけたことは故意殺人にあたると判断し、死刑判決を下した。
当然と言えば当然の判決である。日本であれば、絶対に死刑にはならない。10年もすれば出所してくる。同じことが起きないとは限らない。万一、小学生が切られて死んだら、その時は一体だれの責任となるのか?
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http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/1573197/
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