写真と記事はnachrichten.atより
Madenbefall - Mann starb an Herz-Kreislaufversagen≒蛆虫の寄生、男性は循環不全で死亡
http://www.nachrichten.at/nachrichten/chronik/art58,435729
7月27日午後2時40分、脳卒中で寝たきりのピーター・Gさん(61)は、呼吸困難により救急車でウィーンの病院へ搬送中に心血管疾患にて亡くなった。
ピーターさんの背中は蛆虫に食われており、検視の結果、肺の中からも蛆虫が見つかっている。
34歳の妻は、この不潔な環境下でピーターさんと同じベッドで寝ており、夫の世話はほとんどしていなかった。その後、妻は逮捕されている。
二人は結婚して15年、5年前にピーターさんが脳卒中となり、以来寝たきりとなった。
ピーターさんには、同名の息子(たぶん前妻の子供)がいるが、1週間前の訪問時に不潔な環境は気になったが、蛆が湧いているとは気が付いていなかったと話している。父親の世話は、父の若い奥さんに任せっきりだった。
49歳の男性が19歳の女性と結婚、これはオーストリアの話である。女性の国籍は書かれていなかったが、同じような話が日本でもあるのではないか。若いフィリピーナと結婚した日本の高齢者が病気になり、ほったらかしで悲惨な状況にあるとの話も聞いたことがある。隣国からの花嫁は、結婚したら姿をくらましてしまうとも聞いている。
若くてきれいな外人妻に一時的に心を奪われても、糟糠の妻とは別れるべからずとの教訓だろうか・・・。それにしても、このニュース、そんじょそこらのホラー映画よりももっと怖い!
【Sun7/28-Man eaten alive by Maggots≒人が生きたまま蛆に食われる】
http://www.thesun.co.uk/sol/homepage/news/3072885/Man-eaten-alive-by-maggots.html#ixzz0v0AP4AZf
参考動画:足に湧く蛆虫の治療映像(気の小さい方はご遠慮を)
http://www.youtube.com/watch?v=LnUe_KrdhH0
同提供者からもっと凄い映像も出ている。
無菌培養した蛆虫を傷口の治療に使う場合がある。蛆の腐って死んだ組織のみを分泌液で溶かして食べ、健常な組織は食べない性質を利用している。第二次大戦中、南方戦線で傷口に蛆の湧く将兵も多かったが、傷の治りも早かったとも聞く。
コメントする