写真は横転し爆発炎上したタンクローリー、まだ少し火が付いている/YouTubeアルジャジーラより
http://www.youtube.com/watch?v=B8Z1KG7KWfw&feature=player_embedded#!
最新情報では270名以上死亡、110名以上が負傷となっている。
【IZA7/4-爆発炎上の死者230人に コンゴの石油運搬車横転】
コンゴ(旧ザイール)東部の南キブ州の路上で2日夜、ガソリンを積んだタンクローリーが横転、爆発炎上した事故で、死者は少なくとも230人、負傷者は196人に上ることが3日、分かった。現地の国連スポークスマンが明らかにした。
事故原因は明らかになっていないが、現地の住人によると、タンクローリーが停止した際に道路が崩れ、タンクローリーは横転、ガソリンが漏れ、爆発が起きたという。
国連はヘリコプターで負傷者の搬送を始め、コンゴ軍も救助活動のため現地に兵士を派遣した。(共同)
これだけ被害が拡大したのは、タンクローリーが横転した際に、多くの子供たちを含む村人が漏れた燃料をあさりに来ており、そこで爆発が起こった為と、火が村まで燃え移り、ワールドカップのウルグアイVSガーナ戦を放映中の映画館も火災に巻き込まれたためである。
タンクローリーが積んでいたのは、ガソリン?石油?記事によっては、49000リットルのディーゼル燃料と書かれているものもある。村人があさりに来たとあるので、沸点の低いガソリンではないだろう。ガソリンであれば、タンクローリーが横転し、ガゾリンが漏れた時点で引火していると思われる。
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