写真右はジェームズ・マティス統合戦力軍司令官、左はパットン司令官/ブログより
http://spqwnotr.blogspot.com/2005/03/no-apology-necessary.html
戦争好きのパットンの生まれ変わり・・・?
"Actually, it's quite a lot of fun to fight; you know, it's a hell of a hoot. I like brawling; it's fun to shoot some people."『実際、戦闘はとてつもなく楽しい。知っているだろうが、それは阿鼻叫喚の地獄だ。私は喧嘩好きで、人間を撃つのは楽しいぜ』との発言の後でこのブログは書かれた。
中央軍は、中東全域、中央アジアの一部の国々にいるアメリカ軍部隊を指揮下におき、現時点では、最も活発に活動をしている統合軍である。
米国自体が戦争好きなので、こうした司令官が生まれるのも必然である。唸声は戦争は嫌いであるが、避けられない戦闘は死に物狂いで戦う。そこには好きも嫌いもない。でも負ければ悲惨。
米中央軍のサイト↓
【IZA7/9-米中央軍司令官にマティス司令官指名へ】
【ワシントン=犬塚陽介】ゲーツ米国防長官は8日、アフガニスタンやイラクを管轄する米中央軍の次期司令官にジェームズ・マティス統合戦力軍司令官(海兵隊大将)を充てる意向を表明した。アフガン駐留米軍の新司令官に就任したペトレイアス司令官の後任。オバマ大統領の指名と米上院の承認が必要となる。
マティス司令官は2005年、「(アフガンで)ベールを着用しない女性に暴力を振るうやつらを撃つのはものすごく楽しい」と発言し、厳しい批判にさらされた。
今回の人事は、政権批判発言をめぐるマクリスタル前アフガン駐留米軍司令官の解任が発端だけに、早くもその“軽口”を不安視する声も出ている。
ただ、ゲーツ長官は会見で、マティス司令官も「この5年で教訓を学んでいる」と述べ、新たな舌禍騒動が起きる可能性はないとの認識を示した。
マティス司令官は指揮官としてイラクやアフガニスタンでの戦闘経験も豊富で、07年11月に統合戦力軍司令官に就任した。
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