写真はカストロ前国家評議会議長(84)とメキシコ紙ホルナダの局長でジャーナリストのCarmen Lira Saadeさん(態度でかいねぇ)/TROMEより
http://trome.pe/noticia/631422/fidel-castro-llegue-estar-muerto
フィデル・カストロ「私は死の淵にいた」
「体重は50kgまで落ち、もはや生きていたくなかった」と前議長は語る
【CNN8/31-カストロ前議長「死の扉の前にいた」療養中の心境語る】
ハバナ(CNN) キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長(84)がメキシコの新聞のインタビューに応じ、4年前に緊急手術を受けた時の心境などを語った。前議長が外国メディアのインタビューに応じるのは異例。
カストロ前議長のインタビューは30日のメキシコ紙ラ・ホルナダに掲載された。この中で、当時自分が助かるとは思わなかったと振り返り、「私は死の扉の前にいた」「生きたいとは思わず、ましてやほかの望みもなかった」「(医師団が)あの状態で私を生きながらえさせるのか、それとも死なせてくれるのかと何度も自分に問いかけた」と打ち明けた。
病名などは明らかにしなかったが、一時は66キロまで落ちた体重も今では86キロに回復したといい、「ここにいるのは死から戻って来た人間だ」と話す。まだ歩行に不自由はあるが、「今朝は1人で杖も助けもなしに600歩歩いた」と回復ぶりをアピールした。
キューバの国営テレビは2006年7月31日に、弟のラウル・カストロ氏が権力の座を継承すると報道。カストロ前議長は公の場から姿を消し、一時は死亡説も飛び交った。
しかしその後、国営メディアに論説を寄稿し、写真が公開されて、最近ではキューバ国内のテレビに頻繁に登場するようになった。
現在は精力的に読書をし、1日に300本ものニュースを読む毎日だという。その理由を尋ねられると「今という時代から取り残されたくない。世界は最も興味深くかつ存続を問われる危険な段階にあり、私はこれからの出来事にコミットしている。私にはまだやることがある」と語った。核による対立を阻止するために反戦運動を起こしたいと話している。
8月7日にカストロ前議長は核戦争の脅威について語り、オバマ米大統領に先制攻撃の放棄を強く求めている。
カストロ前議長は「私にはまだやることがある」と語っているが、誰にもやることがある。しかし、民主党の代表戦のような茶番は国民を愚弄するものであり、断じて許せない。国民の多くが同じ気持ちであろう。責任を持った政党なのか?できなければ総退陣すべし!
日本は一政党の公開実験の場ではない!
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