上図は9月18日同時反日デモ開催地、下写真は変装眼鏡をかけたような反日デモをする中国人/BackChinaより、「滚」は出て行けの意味
http://news.backchina.com/viewnews-105886-gb2312.html
中国で黙認は承認と同じ。今回の反日デモはガス抜きなどではない。領土問題を一気に解決しようと言う中国政府の意気込みが感じられる。中国の国内世論などどうにでもなる。政府系ニュースや新聞で煽れば、すぐに火がつく。
中共は菅政権ならなんとかできるとみている。国家公安委員長に反日おばさんを登用する国、きっと中共も呆れているに違いないが、ココはチャンスと見るだろう。
反日を煽れば、日本が腰砕けになるのを狙っている。前原外務大臣は踏ん張ってもらいたい。ここで譲歩すると中国の軍事拡大をさらに許すことになり、次は沖縄、奄美大島、九州と北上する。歴史など中共が勝手に作り上げ、日本はいつしか中華人民共和国日本省となりかねない。
【IZA9/18-北京や上海で反日デモ 「日本に旅行する人々は非国民」】
【北京=矢板明夫】北京の日本大使館や上海の日本総領事館周辺に18日早朝、反日団体のメンバー50~60人が集まり、沖縄・尖閣諸島(中国名・釣魚島)付近の日本領海で今月7日に起きた中国漁船と海上保安庁の巡視船との接触事件をめぐる日本側の対応に抗議の声を上げた。
北京の日本大使館前では、抗議メンバーが国歌を歌い、「釣魚島から出ていけ」などと書かれたプラカードを掲げながら行進。「不法拘留中の中国人船長を返せ」「日本に旅行に行く人々は非国民だ」「日本軍国主義を打倒せよ」などと叫んだ。
現場付近では数百人の警察、武装警察による厳重警戒態勢が敷かれた。当初、メディア関係者と、事前にデモ参加許可を得たとみられる抗議メンバー以外、通行禁止となっていたが、一般の通行人がデモに参加する光景もみられた。デモは約30分間で終了した。
9月18日は、満州事変の発端となった柳条湖事件(1931年)から79周年にあたる日。ネットでは10日ごろから、反日デモを呼びかける書き込みであふれている。
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