写真は銃弾をテープでとめた撤去通知/BackChinaより
http://news.backchina.com/viewnews-106976-gb2312.html
写真は強制撤去現場でガスボンベを抱く女性
【内蒙古自治区】9月18日、フフホト市で開発企業が強引に撤去をしている。女性の住む家は、夫の働きが悪く、子供は学校、一晩のうちに家は壊され、女性はどうすることもできずにガスボンベを抱えて自殺をしようとしている。
これに警察は見てみぬふり、政府はびくつくが、新聞にも出ない。これで「和谐=調和」が取れていると言う。
酷い話だ。ひょっとすると強制撤去は尖閣に日本が基地を作った時の予行演習かもしれない。
しかしながら、作っては壊し作っては壊し、これの繰り返し、目先のお金だけで何も考えていない。基本はお金、こちらの方が儲かると思えば、作っている最中でも取り壊す。躊躇などない。躊躇をすればするほど、その分のお金が逃げていくと考えるのが中国人。
自分勝手な論理でギャーギャー騒ぐのは全世界が見ている。決してその国の文化に交わろうとせず、常に自分勝手に物事を進める。当然ながら、世界のアチコチで問題を起こしている。
こんな状態を見て、温家宝首相は国民の人権をどう考えているのか?是非、聞いてみたい。特に内蒙古にはモンゴル人はいない。漢族ばかりだ。船長の時のように偉そうに演説をしてもらいたいものだ。
このアンバランスに賢い中国人は皆気がついているはずだが・・・。
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