写真はブッダバーのウェイティングバー/The Best Nightlife in Jakartaより、8枚の写真有
http://www.jakarta100bars.com/2009/01/buddha-bar-jakarta-jl-teuku-umar-1.html
こちらは名前を変えろとの抗議デモの映像↓
http://www.youtube.com/watch?v=kMBDvIFxS_8
インドネシアで仏教はかなりマイナー、国民の九割がイスラム教で仏教徒は1%と言われている。
「Buddha Bar」も中国のインチキ風に「Boddha Bar」としたら良かったか?でもボッタくられそうで日本人は入らない?ちなみにウェールズ語では「満足」の意味・・・。
外国に行ったら、政治と宗教の話はご法度と言われているが、まさに聖域に触れてしまい失敗した事例である。つい先日も、バングラディシュで国歌を着信音に使った携帯電話会社が罰金をくらっている。
ただ、仏教においてはあまり細かいことに拘らず、大らかな宗教であってほしい。
【IZA9/1-インドネシアの「ブッダバー」に閉鎖命令、不敬罪で】
インドネシアの中ジャカルタ地裁は1日、首都ジャカルタで2008年12月に開店したフランス系高級レストランバー「ブッダバー」に対し、不敬罪に当たるとして閉鎖を命じた。オーナーや営業許可を出したジャカルタ特別市の知事らには計10億ルピア(約900万円)を原告の仏教団体に支払うよう言い渡した。
同店はフランス・パリに本店のある「ブッダバー」のアジア初進出店だったが、地元の仏教団体などが「店の名前にブッダを使うなど仏教を侮辱している」と店の前で抗議活動を続けていた。
同店の弁護人は控訴する方針を表明し「抗議のせいで客が来なくなり、罰金も支払えない」と反発している。ブッダバーは1996年、パリで開店。店内に巨大な仏像を置いて独特の音楽や照明を楽しみながら飲食する高級レストラン。(共同)
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