1.中国・山西省臨汾市/BackChinaより
http://news.backchina.com/viewnews-103599-gb2312.html
中国でも有名な石炭都市、ここの大気汚染は世界一、選択をして干した白いシャツが乾くと黒いシャツに変わるほど酷い。自動車の排気ガスも加わりまだまだ酷くなる。
2.米国・ロサンゼルス
全米でも一番大気汚染のひどい都市がロサンゼルス、大気汚染が原因で赤ん坊が早死にする。その数、カリフォルニア全体で1年間に9200件。これは大気汚染が、妊娠時の母親の生活環境に与える影響だと考えられている。
3.ナイジェリア・ニジェールデルタ
過去50年間で6800回も原油流出事故が起きている原油汚染地区である。油田の老朽化もあるが、シェル曰く、90%が不法武装分子による油の強奪だと言う。
4.英国・大ロンドン
ここの大気汚染も有名であるが、毎年5万人が大気汚染の原因で亡くなるという。
5.ロシア・ゼルジンスク
旧ソ連の化学兵器の生産拠点で、30万人の市民がサリンやVXガスの影響を受けている。同地区の死亡率は出生率の260%にもなる。
6.米国・アリゾナ州スコッツディール
ここは1年を通して、大気にほこり・すす・粉塵が浮かんでいる。
7.インドネシア・バンドン
ここを流れるチタラム川は世界で最も汚染された川である。500万人の人がこの川の水を生活用水として使っている。
8.ペルー・ラオロヤ
35000人の住人が、採掘精錬工場からの鉛、亜鉛、銅、および亜硫酸ガス汚染で影響を受けている。ここの児童の99%が血中濃度に異常が見られる。アンデスの町は採掘により1922年より汚染され続けている。
9.ロシア・カラチャイ湖
ソ連は核廃棄物をこの湖に投棄していた。この地区に立っているだけで60分以内に放射能被爆で死ぬ可能性もあると言われている。
オリンピック並みに中国が独占するかと思ったら、あらら・・・
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