▼唸声の気になる写真/外長会談後矛盾升温 中日峰会流産-----日外相破壞氣氛 中日峰會告吹

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写真はASEANの李大統領、温首相、グエン首相、菅首相/看中国より

外长会谈后矛盾升温 中日峰会流产=外相会談後に対立はヒートアップ、中日トップ会談はお流れhttp://www.kanzhongguo.com/node/375061

グエン首相の日中を取り持つ交差する両手が空しい。それにしても菅首相は何処を向いているのか?同じ国民として恥ずかしい。こんな奴を首相にしたのは誰なのか反省せねばならない。中共が国家意識のない首相との会談は十分で十分と考えるのも無理はない。前原外務大臣とじっくりと激論を交わしてもらいたい。

 

写真と記事は文匯報より、如何にも自信のなさそうな菅首相と素知らぬ顔の温家宝首相を捉えたなかなかの一枚

日外相破壞氣氛 中日峰會告吹 2010/10/30=日本の外相は雰囲気を壊し、中日のトップ会談はおじゃんになった

http://paper.wenweipo.com/2010/10/30/YO1010300001.htm

 

香港紙は前原外務大臣にターゲットを絞り、日中会談のできなかったことの原因に仕立てた。前原外務大臣は中共にとって苦手な相手らしく、何度も名指しで攻撃をしている。

 

かつて、自民党政権でも何人ものの閣僚が、韓国から妄言だ何だと追及され更迭された。一度でも更迭すれば、相手のペースに嵌る。

 

民主党がどうなろうと関係ないが、ことは日本の外交問題である。相手の嫌がることはしないと公言した自民党のバカ首相がいたが、外交は仲良しクラブではない。中共は明らかに前原外務大臣を嫌っている。手強い相手は更迭、どうでもいい相手は攻撃しない。だから、菅首相へは攻撃もしなければ、会談もしない。

 

IZA10/30-「トラブルメーカー」「更迭を」 中国系メディアが前原攻撃】

【北京=矢板明夫】30日付の中国各紙は、日中首脳会談を中国が拒否したことについて、「日本側が会談に必要な雰囲気を壊した」と一斉に日本批判を展開した。中国系香港紙「文匯報」は同日付の社説で、対中強硬姿勢を示す前原誠司外相を「トラブルメーカー」と批判し、日本政府に対し外相の更迭を求めた。中国政府の影響下にある新聞が外国の閣僚人事に口を出すことは異例で、共産党指導部の意向を反映している可能性がある。

 

 北京の大衆紙「新京報」は、胡正躍外務次官補がハノイで発表した「日本は他の国と結託し、釣魚島(尖閣諸島)問題を再びあおった」とする談話を1面トップで掲載し、28日の日米外相会談で、尖閣諸島は日米安全保障条約の範囲内と強調した前原外相の最近の言動への不快感を示した。

 

 「文匯報」は、前原外相を名指しで批判。中国漁船衝突事件で船長の逮捕を主張したことや、中国の対抗措置を「ヒステリック」と批判したなど具体例を挙げ、「日本政府は外相を更迭しなければ、中日関係の回復は難しい」と主張した。「文匯報」と同じく中国政府の影響下にある「大公報」も前原外相を「中日関係改善の障害物」と決めつけた。

 

 中国メディアが展開する一連の対日批判は、菅直人首相や民主党には触れず、前原外相の個人に集中しているのが特徴だ。

 

 この背景には、前原外相の対中強硬姿勢がネットなどを通じて中国国内に広がれば、反日デモに再び火がつき、社会に対する不満層も吸収する形で反政府デモに発展することを警戒する指導部の懸念がある。日中問題の研究者は「彼の発言は国内の不安定につながる」と分析している。

 

 中国側には、前原外相を交代させるか、またはその対中強硬発言を封印させるかを求める、日本政府へのメッセージとしたい思惑があるようだ。

 

 

 

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唸声


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このブログ記事について

このページは、唸声が2010年10月31日 14:06に書いたブログ記事です。

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