写真は20歳の女性の胸にできたサッカーボール大の腫瘍の摘出手術/BackChinaより
http://news.backchina.com/viewnews-107428-gb2312.html
【江蘇省蘇州市】9/30の揚子晩報によると、今年二十歳になる小林(仮名、xiǎo lín)さんが、先日転んだ弾みに胸にできた腫瘍をつぶしてしまい大出血を起こし、蘇州大学付属第一病院へ運ばれてきた。
4時間に及ぶ手術で7.5kgにもなる腫瘍を切除できた。ヘモグロビン(血色素)量は3.2g/dlまで下がり(成人女性の基準値は11g/dl~16g/dl)ショック症状まで出ていた。今後は皮膚の移植が必要になる。
小林さんは1年前に胡桃大の塊が右の乳房にできたが、触っても痛くないのでそのままにしておいた。ところが半年後にはこぶし大になり、今年の7月になってさらに増大して写真のようなサッカーボール大の腫瘍にまでなった。色も不気味である。
母親は娘の変化に気がつかなかったという。これも実に妙な話で、娘が子供を産んでも気がつかないのかもしれない。毎日忙しくて分からなかったと言うが・・・。
悪性腫瘍の成長スピードは速い、乳がんでは平均すると倍の大きさになるのに130日かかると言う。
http://www.ne.jp/asahi/akira/imakura/Japanese_Tumor_Doubling_Time.htm
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