写真はMAL・ハンガリー・アルミニウム株式会社のBakonyi Zoltán社長(左)とTolnay Lajos会長(右)の記者会見時のもの/fnハンガリー紙より、社長の目に注目、真っ赤な泥の中を泳いでいるのか?まるでゾンビ状態だ。
Őrizetben a MAL vezérigazgatója=MALのCEOを留置
http://www.fn.hu/baleset_bunugy/20101011/orizetben_mal_vezerigazgatoja/
『会社は政府の管理下に置かれ、会社の元最高責任者のBakonyi Zoltán社長は逮捕された。一方で死者は8名となった。』と書かれている。
この村はカドミウムに汚染され、もう作物も育たないし、住むこともできないゴースト地帯となる。
有毒廃液や有毒化学物質の流出は中国各地で起きているが、報道は規制され、これほどの騒ぎにはならないだけである。たとえ報道されてもノーベル平和賞のように遮断される。
【IZA10/11-泥土流出元の社長を拘束 ハンガリー当局 これまでに7人死亡】
ハンガリー西部にあるアルミナ(アルミニウムの原料)工場の大型貯水池の堤防が決壊し、重金属を含んだ有毒な泥土が流出した事故で、同国のオルバン首相は11日、司法当局が同工場を所有する会社の社長を拘束したことを明らかにした。ロイター通信などが伝えた。
堤防は4日に突然決壊し、カドミウムなどを含んだ大量の有害泥土が付近のコロンタール村などに流出。泥土はさらに付近を流れる川を経由して、村から約70キロ離れたドナウ川に流れ込んだ。
これまでに同村の住民ら7人の死亡が確認され、ハンガリー司法当局は会社関係者らへの捜査を進めていた。(共同)
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