▼唸声の気になる写真/中国でブタ肉を食べて薬物反応が出たドイツ卓球選手、処分撤回へ

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写真は蘇州のホテルで豚肉を食べてドーピングに引っかかったDimitrij Ovtcharov選手/BackChinaより、「中国の肉はもう勘弁して」と言っているのか???

德国乒乓球新星运动员尿样检出禁 称在中国吃肉所致=ドイツ卓球選手の期待の星の尿から禁じられている薬品検出、中国で食べた肉の所為だと話している

http://news.backchina.com/viewnews-107079-gb2312.html

 

8月18日から22日、蘇州で行われていた卓球中国オープンに選手として参加したDimitrij Ovtcharov選手は23日に帰国後、ドイツでのドーピング検査で尿から微量のクレンブテロールが検出された。

 

これにより、Dimitrij Ovtcharov選手は2年間の出場停止となった。ところが、頭髪からは検出されず、長期間の服用はないことが分かった。本人も薬物の摂取は認めていない。

 

Dimitrij Ovtcharov選手は宿泊していた蘇州マリオットホテルで好物の豚肉をたくさん食べていたと話し、その肉の所為であると主張した。中国ではクレンブテロールは「痩肉精」として、ブタの餌に混ぜて、赤身の多いブタを生産している。(赤身の多いブタ肉を「痩肉」、脂身の多いブタ肉を「肥肉」と呼ぶ。「痩肉」の方が人気がある)

 

10月15日、ドイツの卓球協会は、Dimitrij Ovtcharov選手のドーピングは、中国での食事による影響であり、これ以上の調査は行わず、処分は撤回された。

 

Dimitrij Ovtcharov選手は二度と中国で肉は食べないと表明している。

 

当然ながら、ホテルでは一切問題がないとしている。こうした時に、私が悪いなどと言うのは日本人だけであり、中国人は一切本当のことは言わない。正直者はバカをみるお国柄であり、正直者は長生きできない。

 

一流ホテルでこんなおかしな肉を出したのか?それともDimitrij Ovtcharov選手が露店や街の食堂で食べたのかは分からないが、スポーツ選手が指定以外のところで飲食をすることは基本的には在り得ない。

 

「痩肉精」はブタ肉の脂身を少なくさせる効果はあるが、人間がそのブタを食べて痩せるとは限らないし、この薬物による中毒も心配だ。中国でも1997年よりブタの餌に混ぜることは禁止されている。しかし・・・。

 

中国人選手から検出されないのは何故だろう?それは、ドーピングに引っかかることが分かっているから、その肉を避けているのだ。つまり、はじめから分かっている?

 

知らぬは外人ばかりなり!

 

 

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2010年10月27日 19:15に書いたブログ記事です。

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