11月19日と20日、武道館で自衛隊音楽まつりが行われた。知り合いからチケットを戴き、20日の三回目の公演を聞きに行った。会場は満席で立ち見客も多く、会場自体がとても狭く感じたほど迫力があった。(写真は唸声)
写真は武道館の入口、左右には持ち物検査、金属探知機のチェックが行われている。11/20 13:47時点の写真であり、ほとんどの方は入場を終えていた。17時開演の4回目の公演に並ぶ人たちもいた。
写真は展示されていた軽装甲機動車、通称LAV= Light Armoured Vehicle 矢印部分の鋼板が意外と薄かったので驚いた。エンジン部分等、厚さを変えているとのこと。1車両約3000万円で1630両を自衛隊で所持している。
写真は第302保安警務中隊による儀仗隊、一糸乱れぬ儀仗ドリルに会場からも大きな拍手が起こる。
写真は自衛太鼓、200名くらいはいただろうか?すごい迫力だ。耳で聞くのではなく、全身で感じた。聴衆の拍手も一番大きかった。
この自衛太鼓を毎日尖閣で叩いてはどうだろうか。銃は撃たずに、バチを打つ!アチラが撃てば、バチあたり!
写真は海自東京音楽隊によるドリル演奏
写真はグランドフィナーレでの三カ国の国旗、左からシンガポール・日本・米国、この自衛隊音楽まつりにはシンガポール軍楽隊、在日米陸軍軍楽隊、在沖縄米海兵隊音楽隊も出演していた。
この写真でお分かりのように貴賓席は空席が目立つ。会場は立ち見客が出るくらいギッシリだったが、肝心の貴賓席に人がいない。4回の公演なので分散したのかもしれないが、これはあまりにもお粗末。国会議員も多数に声をかけていたのだろうが、顔すら出さない先生方は、「暴力装置」とでも思っているのだろうか?
期待以上に素晴らしかった。来年も是非聞きに行きたい。
以下の動画でダイジェストをご覧いただきたい。
Youtube<ダイジェスト>平成22年度自衛隊音楽まつり 日本武道館
http://www.youtube.com/watch?v=qV6SuSpI-1I
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