写真は拘束された王譯の問題となったTwitter、内容は以下のIZA記事を参照のこと
https://twitter.com/wangyi09/status/27626106073
【IZA11/20-反日デモへの皮肉をつぶやいた中国人女性拘束】
国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(本部・ロンドン)は19日までに、短文投稿サイト「ツイッター」に尖閣諸島付近での中国漁船衝突事件をめぐる中国の反日デモへの皮肉ともとれる書き込みをした中国人女性が警察に拘束、「社会秩序かく乱」罪で1年の労働教育処分を受けたことを明らかにした。
アムネスティは、女性はツイッターでの「つぶやき」で「良心の囚人」となった初の中国市民かもしれないと指摘し、インターネット上での表現の自由の抑圧を批判。釈放を求めた。
女性は「反日デモで日本製品を壊すなんて何年も前にやった。何の新味もない。刺激がほしいなら、上海万博で日本館を壊せばいい」と、婚約者の男性がツイッターでつぶやいたのを引用。「怒れる若者よ、突撃だ」との題を付け、10月17日に書き込みをした。(共同)
写真は拘束された王譯のTwitter、10月27日で終わっている。この後、逮捕されたと思われる。
捕まった王譯の友人からこんな書き込みも↓
【拡散希望!】「中国から」昨日、無錫市ツイ友、華春輝さん@ wxhch2と王譯さん@ wangyi091が警察につれて行かれた。華春輝さんの誕生日パーティは”非法メシ”が理由らしい。二人は私の友達なので、とても心配しています。(2週間前)
http://ja.twimpact.com/user/amamoe
日中関係がますますメンドーになってきた今、中国の警察どもは毎日人にお茶を飲ませたり、法的な手続も出さず人を連れ去ったり”旅行”させたり”行方不明”させたり。(2週間前)
「中国からの最新情報」「公共秩序への擾乱」で拘束された北京のツイ友の中で、連絡が取れない人が二人いる。警察によって「行方不明」になった。いい国だよね、いい国だよね。(1月間前)
「中国から」毒ミルク粉被害者の親・趙連海さんの担当弁護士・彭剣さんは警察に監視されて、外出も禁止された。(4時間前)
「シナバカ」昨日のデモで、とあるバカが「日本の嫁を娶る、そして梁に吊って毎日殴る」と書かれたスローガンを持ち上げている。 @ zuimao1: 取个日本媳妇,天天吊梁上打——不得不说,这是二百五天空中相当闪耀的一颗星星,另外居然还有错别字。(1月間前)
この書き込みが中国の真実、これも抜粋なのでほんの一部だ。ただ、とんでもない国であることが分かる。毒ミルク事件も被害者が逮捕され、その弁護士まで拘束されているとは驚きだ。
最後の「日本の嫁」はもっと驚き、全ての中国人がそうだと思えないが、DNAは変えられない。まさに正直な気持ちのあらわれであろう。中国人と結婚するなら、吊るされる覚悟で・・・。
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