写真はどう見てもミサイル/NYディリーニュース動画より
【IZA11/10-謎の飛行物体に米軍困惑 ミサイル?】
米カリフォルニア州ロサンゼルス沖で、CBS系の地元テレビが8日にとらえた謎の飛行物体が米国防総省を困惑させている。ミサイル発射の様子に酷似しているにもかかわらず、9日になっても何者が発射したか特定できないためだ。
撮影されたのは、ミサイル実験が頻繁に実施されるロサンゼルス沖約50キロ付近。海面から上空に何らかの飛行物体が一筋の雲をつくりながら動いているように見える。
米メディアによると、国防総省の報道担当者は9日「何かの飛行物体であることは確かだ」としながら、米軍のミサイルなのか特定できていないことを認めた。「他の政府機関を含めて手を尽くしているが、今のところ何の説明もできない」とお手上げ状態だが、敵の攻撃との兆候はないとも語った。(共同)
説明できないとは何事か?で、このミサイルはどうなったのか?米国の軍事力もこんなものかと驚かされるニュースだ。
2006年10月、中国の原潜が米空母キティホークに魚雷や対艦ミサイルの射程距離内である8kmまで気づかれずに近づいた事件が起きた。中国の軍事拡大を世界に訴えるためにわざと気がつかない振りをしたとの意見もあるが、本当に気がついていなかったのではないか。
万一、米国の防衛網を突破して、米本土まで原潜が接近したのであれば、まさに中国?は軍事的な脅威国家、おまけにミサイル発射と言う証拠まで残す大胆さ、仮定の話ではあるが、米国も舐められたものだ。米国がこんな状態で、わが国はどうなのか?
神戸の漫画喫茶を調べるよりも、日本近海の原潜をもっとシビアに調査したらどうなのか?バカ内閣のビデオ調査を笑うかのような、ミサイル発射である。
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