■唸声中国/山東省東営市の副市長、2100万元≒2億65百万円の賄賂と十数人の愛人

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写真は被告人席にいるイケメンの陈兴銮副市長、一審で死刑、二審で執行猶予2年の死刑判決に減刑された。賄賂が戻ってきたので減刑されたという/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-119465-gb2312.html

 

【山東省東営市】陈兴銮農家に生まれて、華東石油学院(後の中国石油大学)に入学、その後、中国石油大学で副主任として教え、その功績から東営区科学技術副区長に選抜、さらに東営市経済貿易委員会の副主任、党工作委員会の委員に抜擢され、官吏となり、10年で副市長となった。所謂、高学歴のエリート官僚である。名刺には「大学教授」の称号も載せており、「教授市長」は誰よりも優れた肩書きになったようだ。

 

副市長になる10年間のうち7年間で2100万元もの賄賂を受け取り、2010/4/29に死刑判決が下る。賄賂は全て回収されたと書かれており、2010/12/3の二審では執行猶予2年の死刑判決に減刑された。

 

執行猶予付の死刑判決では執行猶予中に模範囚であれば、死刑は執行されず、無期懲役に減刑される。無期懲役も何年かすると出所となる。

 

記事にも書かれているが、五千元から五万元入りの封筒が百以上見つかったそうだ。封筒には相手の名前が全て書いてあったと。

 

不思議なのは十数人も愛人がいながら、賄賂は全て回収されたとあること。まだまだ表面に出ていない賄賂があるに違いない。

 

中国人が官吏に憧れ、一生懸命に勉強するのも全てはこうした賄賂のためなのか?優秀な人間が、下等な人間から召し上げる仕組みが、中国共産党の実態なのだろうか?この仕組みを壊したくないので、反日教育をして、下等な人間の憎悪を日本人に向け、共産党から逸らして行く。

 

毛沢東が言った「日本軍のおかげで中国人民は権力を奪取できた。日本軍なしでは不可能だった」と、江沢民は「日本人を苛めることで権力が維持できている」と心の中で思っているに違いない。つまり、中共は日本なしでは存在できない党なのである。

 

日本がここで踏ん張らないと中国の苛めは益々エスカレートする。相手の国家戦略が間違っていることを示せ!戦略的互恵関係なる曖昧な言葉は不要、反日を恐れるな!相手の嫌がることをやれ!船員たちの暴れている映像を日本国民ならびに全世界に公開せよ!

 

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2010年12月20日 20:00に書いたブログ記事です。

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