写真はたわんだ橋を渡るオート三輪/BackChinaより
http://news.backchina.com/viewnews-123402-gb2312.html
【広東省掲陽市】恵来県葵潭鎮溪口村にある小さな橋は、世にも珍しい逆アーチ型の橋でいつ崩壊してもおかしくない。この橋は昨年の6月下旬の洪水で橋脚が4つ流されてしまい、写真のようにたわんだまま放置されているものだ。
この危険な状態の橋は、10年前に作られたもの。以前の橋も洪水で流されてしまった。7000人の住むこの溪口村の住民はこの橋を毎日使っていると言う。
このようにネットで公開されてしまえば、地方政府が通行禁止にするであろう。しかし、通行禁止にしてもあまり意味はない。橋が崩壊した時の政府の責任逃れの為の通行禁止なのだ。
ここを歩くと揺れるそうだ。吊られていない吊り橋、そのうち観光客が訪れ、橋は壊れてしまうだろう。そう、壊れる前に考えるのではなく、壊れてから考える、これが中華方式!
通貨覇権が言われているが、ドルが裸の王様なら、元はたわんだ橋、基軸通貨だなんて、それこそ毎日いつ壊れるかハラハラしながら渡る橋と同じだ。
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