写真は北京市交通局の自動車新規登録画面、北京市乗用車目標コントロール管理とある
1月1日午後5時時点では、53549件の応募があった。この抽選による登録が通った者のみにナンバープレートが発給される。年間24万台を目標にしているので、月平均2万台、初日でたぶん数倍の申請になるであろう。
需要は確実に増えており、1/3に削減すれば、必ず不満と不正を招く。金次第でどうにでもなると考えるのが中国人、出す方も貰う方も・・・。24万台の目標も蓋を開ければ、60万台かも、渋滞緩和は難しい。
申請者は免許証を持っている者で
1)北京市に戸籍があるもの
2)北京駐在の現役軍人と現役武装警察官
3)北京在住1年以上の香港人・マカオ人・台湾人及び外国人
4)北京市での仕事による居住証を持つ北京市外の戸籍人
5)北京市での暫住証(臨時居住証)を持ち、かつ5年以上北京市で社会保険と個人所得税を納めている北京市外の戸籍人
【IZA1/1-北京市の車両抽選制 半日で3万6千件申し込み】
新華社電によると、北京市が交通渋滞対策として導入した自動車の新規登録抽選制度が1日、正式にスタートした。市交通当局は、インターネットを通じた登録申し込みが午前11時までに3万6000件余りに上ったことを明らかにした。
北京市は自動車の激増を抑えるため、今年の新規登録台数を年間で計24万台に制限し、昨年の3分の1以下とする方針。月平均では2万台で、1日午前0時から始まった申し込みは半日近くで月間の登録枠を大幅に上回った。
抽選申し込みは毎月8日までで、毎月26日に抽選を実施。新規登録枠のうち個人向けは88%。(共同)
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