▼唸声の気になる写真/蒋介石士林官邸母屋を一般公開へ

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写真は蒋介石士林官邸本館/台海網より、16枚の写真有

蒋介石士林官邸正房60多年来首度放=蒋介石士林官邸の母屋が60数年来初めて開放される

http://www.taihainet.com/news/twnews/twsh/2011-01-02/637631_2.html

 

【台北市士林区】福林路にある蒋介石の士林官邸の母屋が1月2日より開放された。士林官邸は母屋・凱歌堂(教会)・慈雲亭・庭園からなっており、母屋以外は1996年より開放されていた。今回、母屋の開放は1950年に改築し、蒋介石夫妻が居住して以来初めてとなる。改築以前は、士林園芸試験分所として使われていた。

 

この母屋は2009/9/28、火災が発生し、2階の寝室の一部と廊下を消失している。400平米の母屋の1階のみ公開され、2階は当面非公開。

 

公開は火曜日から日曜日まで、10分で20名、一日860名を完全予約で受け入れる。6月まではテスト期間でタダだが、7月の正式営業からは入場料100台湾ドル≒282円となる。

 

日本の岸信介首相、アイゼンハワー大統領時代のニクソン副大統領もここを訪れている。

この記事には、宋美齢が好きな「牛舌紅」を基調に家具や内装が施されていると書かれている。「牛舌紅」って牛タン色ってこと?何か色は想像できるけど文字を見ると凄い色だな。

 

IZA1/2-蒋介石の旧居を一般開放 台湾の士林官邸本館】

 台湾のかつての最高指導者、故蒋介石元総統が、宋美齢夫人とともに住居として使っていた台北市の「士林官邸」正館(本館)が2日から、一般に開放された。

 

 正館は外壁が深緑で2階建ての西洋建築。蒋元総統が1950年から75年に死去するまで暮らした官邸で、死後は総統府が管理してきた。正館周辺の教会や公園などは96年に一般公開されていたが、正館は元総統の死後約四半世紀、非公開となっていた。

 

 2006年から1億1600万台湾元(約3億2千万円)をかけて修復が行われ、正館1階の大ホールや食堂などが公開された。寝室などがある2階は当面非公開。(共同)

 

 

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このページは、唸声が2011年1月 2日 23:14に書いたブログ記事です。

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