写真は金色の敞篷跑车=カブリオレ/BackChinaより
http://news.backchina.com/viewnews-134544-gb2312.html
【江蘇省南京市】3月29日、新街口淮海路に金色に輝くスポーツカーが現れた。車には男性1名女性2名が乗車していた。10分ほど停車していると交通警官が来て、金のカブリオレは撤去車両に積み込まれて、その場を離れていった。
さて、純金か?鍍金か?中国人でなくても気になるところ。中国人から見れば、純金はあり得ない。もし、純金だったら、オープンカーだし、その辺に置いておく事などできない。確かにオープンカーは中国には向かない代物だ。
鍍金にしても、こんなに目立つものを運転するのが、中国人の夢なのか?ちょっと理解できない。以前の話だが、中国人の奥さんが、ベンツの助手席に若い女性を乗せた夫を見つけた途端、フロントガラスに大きな石を投げつけた。フロントガラスはめちゃくちゃで夫は一目散に自動車を置いて逃げていった。
金色のカブリオレは実に目立つ。ただ、盗難に遭っても目立つのですぐに見つかるかもしれない。しかし、どこの車だろう?中国人は、どうせパクリカーだと話している。この車は日産のインフィニティG37コンパーチブルで、金メッキなしの市価は75万元≒954万円、この車体に5人がかりで4ヶ月を費やして24Kメッキを施した。販売価格は未定だが、買い手は既に付いているようだ。
いずれにしても、自粛ブームの日本では考えられない車だ。大震災前でも同じかな。でもこの自粛は何時まで続くのだろうか?放射能の半減期と一緒か?
そう、自粛ではなく、本来の日本人的感覚に戻っただけかもしれない。大量消費の米国文化から一定の距離を置くいい機会かもしれない。
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