写真は英グローサーより、いずれこんな光景は見られなくなる
http://www.thegrocer.co.uk/articles.aspx?page=independentarticle&ID=216519
英国でタバコの陳列販売が禁止される。大型店は2012/4より、コンビニ等は2015/4より、カウンターの下で販売するそうだ。韓国のイテウォンでもカウンターの裏や部屋の奥から出てくるものは、ニセモノと相場が決まっている。
タバコの税金とタバコが原因での医療費をはかりに掛けると医療費の方が重たくなった。だから、タバコは敬遠方向でいく。実に分かりやすい。
しかし、タバコへの重税や消極的な販売は、アンダーグラウンド化へと向かう。つまり、個人輸入や密輸、はたまたチャイナやキタのインチキタバコが横行するようになる。
本当に医療費が軽減されるのか見ものだ。英国のことだから、チャイナへ医療費を請求するかもしれない。チャイナではお金は払えないが、その分の薬を寄贈するとなる。で、結果はもっと医療費がかかるようになる。
【IZA3/10-見せるのもNG 英、たばこ陳列販売禁止へ】
英保健省は9日、喫煙人口を減らして医療費を削減するため、2012年4月から順次、店頭でのたばこの陳列販売を禁止すると発表した。販売店はカウンターの下など客から見えない場所に置いて売ることになる。
保健省は宣伝効果を抑えるため、箱のロゴを禁止するなど包装の簡素化も検討する。
陳列販売の禁止は、英国の人口の約8割を占めるイングランド地方が対象。12年4月から大手の販売店で実施し、15年4月に中小店舗を含めた全体に広げる。
保健省は08年に21%だったイングランドの成人喫煙率を、15年末までに18・5%以下に減らす目標を掲げている。
英メディアによると、陳列販売の禁止はスコットランドや北アイルランドでも検討されているほか、カナダやフィンランドなど他国で先例があるという。(共同)
ある会話
女「ねぇ、あの人、さっきからしきりにカウンターでピースサインを出しているけど何なのかしら?」
男「タバコでも買いたいんじゃないの」
女「それじゃタバコをくれと言えばいいじゃない」
男「アレ、知らないの、タバコ口外購入禁止令が出ているんだぜ」
女「ナニ、ソレ」
男「つまり、口に出してタバコを売ってくれと言ってはダメなんだ。だから、タバコを吸う仕草をしてるんじゃないの」
女「なるほど、OKサインはスキンレスってやつね」
男「そうなると、ピースサインはタバコレスってなことに」
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