写真は強制撤兵を報じるCNNニュース(2011/3/22)
U.S. military considers mandatory evacuations in Yokosuka, Japan=米軍は日本の横須賀からの強制撤兵を検討中
http://edition.cnn.com/2011/US/03/21/japan.military.evacuation/#
『米軍は日本で上昇している放射能濃度への心配から、何千人もの米軍と彼らの家族の強制避難を考えている、と国防総の上級職員はCNNに話した』
と書かれていますが、
『米国防総省のラパン(Dave Lapan)副報道官は22日、東日本大震災での支援について「米軍は長年の友人である日本のために人道支援と救難支援を実施し続ける」と述べ、米軍が福島第1原発の放射能漏れによる被ばくを警戒して日本から離脱するのではないかとの不安を打ち消した。』時事ドットコムより
写真は米国防総省のサイトより、被災地域住民と力を合わせる在日米軍、25枚の写真有↓
http://www.defense.gov/home/features/2011/0311_japan/
当然ながら、自衛隊の皆さんの活躍が一番力強いことは言うまでもありません。
写真は以下にあり↓もっと日本のメディアは彼らの活躍をアピールすべきです!
http://www.mod.go.jp/j/approach/defense/saigai/tohokuoki/photo.html
米国の今回の「菅政権下東北関東大災害」への貢献度は大きく、我々は忘れてはなりません。民主党の口先同盟国とのうわべだけの対応にも関わらず、米軍は第七艦隊まで動かして日本を支援してくれています。
火事場泥棒みたいな国があるのは皆さんもご存知の筈。航空自衛隊はその度にスクランプルをかけています。
国の復興とともにもう一度国防とは何か?同盟国とは何かを考えてみるいい機会です。今回、副報道官は撤退などあり得ないと明言しておりますが、放射能汚染がもっと酷くなった時、彼らの意思とは別に米国議会いや米国市民が、彼らの日本撤退を命ずるかもしれません。これは、日本が他国からの侵略を受け、米軍が日本軍とともに軍事作戦をする場合も同じです。
自分達の国を自分達で守る意思のない国に米国市民は自らの息子達の血を流させるでしょうか?東電を怒鳴りつけるリーダーの居る国の指示を受け入れることができるでしょうか?へたをすると在日米軍を怒鳴りつけるかもしれません。(そんな肝っ玉はないか)
いずれにしても、今は福島原発をなんとかすることが一番大切ですね。
【IZA3/23-在日米軍の退避報道を否定「任務継続する」】
米国防総省のラパン副報道官は22日、一部米メディアが福島第1原発事故への対応として米軍横須賀基地の部隊全体が退避を検討していると報じていることに対し「在日米軍や米海軍第7艦隊は日本防衛を含む任務を継続する」と否定する声明を出した。
ラパン氏は、日本に滞在する米軍兵士の家族は予防的措置としての退避が許可されているとしつつ「米兵士は(東日本大震災に関する)災害支援に従事する」と報道内容を否定した。
ロシア訪問中のゲーツ国防長官は同行記者団に対し、福島第1原発の放射性物質漏れの影響を注視しているとした上で「米兵士と同盟国日本の双方にとって最善の策を取る」と語った。(共同)
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