写真はBBC動画ニュースより、ハッキングされたデータは、名前・住所・生年月日・パスワード・クレジットカードデータと報道している。
http://www.bbc.co.uk/news/technology-13204805
ソニーでは、クレジットカードデータまで流出したとは発表していないが、盗まれたと考えた方が無難かもしれない。
他紙によると、不正アクセスにより盗まれたデータは、ユーザーの氏名、住所、電子メールアドレス、生年月日、ユーザーネーム、パスワード、ログイン履歴、ID、パスワードを忘れた際の質問となっている。
ただ、クレジットカードデータが流出していたら、最悪の事態となる。ハッキングした奴が一番悪いのだが、そのデータを悪用されて生ずる7700万人分の被害は全てソニーにまわされる。仮に一人10万円づつ悪用されたときの金額は7兆7000億円、津波の被害に迫る勢いである。
中国やロシアは国家としてサイバー攻撃や守備に関して、日々スキルをあげている。スパイ天国の日本はどうなのか?日本人の気質に合わないことかもしれないが、これは国防として重要な課題でもある。
悪意のあるソフトウェアに対してウィンドウズで随時アップデートされ、削除されていく。これが、世界の現実であり、悪意のあるモノありきで考えることだ。憲法九条を唱えていても悪意のあるモノは忍び寄る。その時、我々を守るものは何か。それは国防軍であり、サイバー部隊である。
一日も早く、自衛隊を国防軍へ!
【IZA4/24-「事態は深刻。ソニーは検証を」個人情報保護に詳しい弁護士】
■個人情報保護問題に詳しい岡村久道弁護士の話
「7700万人の個人情報流出は日本企業では最大で、事態は深刻だ。流出元が国内の場合、ソニーは経済産業省の指針に従い、事故の概要や原因を速やかに同省に報告しなければならない。サイバー攻撃は日々巧妙化、複雑化しているので、システムの未知の脆弱性を突かれた可能性はあるが、適正な情報管理ができていなかった疑いがあり、ソニーは流出の経緯をしっかりと検証する必要がある」
以下のニュース(日本語)に詳しく書かれている。
【ITメディア4/27-史上最大級の個人情報流出、ソニーにとって大きなつまずきに】
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1104/27/news069.html
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