■唸声ペルー/ペルー大統領選挙、開票率98.94、ケイコ・フジモリ女史2位、決選投票へ

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ペルー大統領選挙開票率98.943%

1.ウラマ--------31.715

2.ケイコ--------23.540

3.クチンスキー ---18.525

http://www.larepublica.pe/16-04-2011/onpe-al-98943-humala-y-keiko-disputaran-la-segunda-vuelta

 

 

 

写真はケイコ・フジモリ(藤森恵子)党首(フエルサ=頑張れ2011)、左隣は夫の米国生まれのMark Villanella/ペルー21より

http://peru21.pe/noticia/740948/transparencia-confirma-ventaja-keiko

 

 

写真はオジャンタ・ウマラ元陸軍中佐と右隣は奥さんのNadine Heredia/ラ・ラゾンより

http://www.larazon.com.ar/internacional/Gano-Humala-segunda-vuelta-Fujimori_0_230400025.html

 

IZA4/11-フジモリ氏の長女ケイコ氏が決選投票進出か】

 【ニューヨーク=松尾理也】ペルー大統領選の投票が10日、行われ、即日開票が始まった。約43%まで開票が進んだ段階での暫定結果によると、左派のオジャンタ・ウマラ元陸軍中佐(48)が得票率27%で首位を確実にしているが、当選に必要な過半数には届いておらず、決着は6月5日の決選投票にもつれこむことが確実な情勢となった。

 

 2位には、元首相でエコノミストのクチンスキー氏が23・6%で続いているが、今後開票作業が地方で進むにつれ、アルベルト・フジモリ元大統領(72)の長女で3位につけているケイコ・フジモリ国会議員(35)が2位に浮上するとの見方が有力となっている。

 

 ケイコ氏が決選投票に進めば、ウマラ氏の急進左派的な政治姿勢を嫌う票が集まり、最終的に勝利する可能性は高いとみられる。

 

 ケイコ氏は選挙戦で、服役中の父、フジモリ元大統領の功績を強調する戦術を明確にしており、当選した場合は元大統領の恩赦も検討しているとされる。

 

◆ケイコ・ソフィア・フジモリ氏 1975年5月25日、ペルーの首都リマ生まれ。同国初の日系大統領アルベルト・フジモリ氏(在職90~00年)の長女で、両親が離婚した後の94年以降、19歳からファーストレディー役を務めた。米ボストン大卒、米コロンビア大経営学修士。04年に結婚した米国人男性との間に2女。06年の国会議員選でトップ当選。フジモリ派政党「フエルサ(勢力)2011」党首。

 

◆オジャンタ・ウマラ氏 1962年6月26日、ペルーの首都リマ生まれ。日系の学校を卒業後、82年陸軍に入隊。陸軍中佐だった00年、当時のフジモリ政権の政治腐敗を批判し武装蜂起したが失敗。直後に政権が崩壊し訴追を免れた。06年大統領選は第1回投票で1位だったが、決選投票でガルシア現大統領に敗れた。左派政党「ペルー国民主義党」党首。先住民系の父親は弁護士で労働運動の闘士として知られる。<スポーツ報知より引用>

 

注:フエルサは「フエルサ ジャポン!」で頑張れ日本!となる。またフエルサには力と言う意味も

 

 

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このページは、唸声が2011年4月11日 18:57に書いたブログ記事です。

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