写真はフランスのケーブルテレビ局「カナル・プリュス」の人気番組「レ・ギニョル・ド・ランフォ」(ニュース人形劇)で紹介された日本の国旗/YouTubeより、世の中にはやってはいけないこともある!ふざけんなよ!
http://www.youtube.com/watch?v=ihXuvgJ0LLM&feature=player_embedded
これはジョークの域を超えている。抗議レベルではなく、悪質な嫌がらせとして告訴すべき問題である。被災者だけではなく、日本国民全てを愚弄している。
おちゃらけ人形劇で軽い気持ちでやったことが、フランスで暮らす日本人に大きな打撃を与える。故なき差別とは、こんなことから始まる。
【IZA4/30-原爆投下と震災並べる 仏TV、日本大使館が抗議】
在フランス日本大使館は30日までに、フランスの有料テレビ、カナル・プリュスが3月の東日本大震災の直後に放映した番組の内容に「被災者感情を傷つけるものがあった」としてテレビ局側に抗議したことを明らかにした。
番組は3月中旬の風刺人形劇「レ・ギニョル・ド・ランフォ」で、原爆投下当時の広島の写真と、震災後の仙台の写真を比較し「日本は50年間も復興に向けた努力をしていない」とのコメントを付けたものや、福島第1原発周辺で復旧作業に当たる作業員をゲームのキャラクターに例える場面があった。
大使館は「被災地を笑いものにしている」などとして3月18日、カナル・プリュス幹部に対して文書で抗議、同21日にも口頭で抗議の申し入れをした。局側は「ギニョルは何でも批判する番組。報道とは違う」と回答したという。(共同)
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