写真はグーグルマップより、確かにのどかな場所だが、教頭先生はこの組事務所をご存じなかったのかな?もし、小学生が抗争に巻き込まれたときに、知らなかったでは済まされないが、きっとこの教頭先生は三回知らないと言うだろう。
【IZA4/15-通学路に手榴弾? 2人死亡の組事務所近く】
15日午前4時50分ごろ、福岡県大牟田市櫟野の県道に手榴(しゅりゅう)弾のようなものが落ちているのを新聞配達の男性が発見し、110番した。爆発はしておらず、けが人はいない。大牟田署によると、発見場所近くに指定暴力団九州誠道会系の組事務所があり、同署は組事務所を狙った可能性があるとみて捜査している。
福岡県などでは、九州誠道会と指定暴力団道仁会による抗争が続いている。また、九州誠道会内部でも対立の動きがあり、6日には同会本部を襲撃しようとしたとみられる元組幹部ら2人が持っていた爆発物で死亡した。同署はこれらの事件との関連を調べる。
現場は熊本県境に近く、田畑に民家が点在する地域。
近隣には小学校2校があり対応に追われた。
市立玉川小学校は児童を集団下校させることを決定。休校日だった熊本県荒尾市の市立平井小学校では、職員が朝から児童宅に電話連絡し、現場に近寄らないよう呼び掛けたという。
平井小の前田敦教頭は「普段はのどかな場所。まさかこんな物騒な事件が起きるとは思わなかった」と驚いた様子だった。
4月6日夜、大牟田市上官町の誠道会本部事務所付近で、誠道会とトラブルになっていた誠道会系の元組長が手投げ弾の誤爆で死亡、また、指定暴力団道仁会(本部・福岡県久留米市)との抗争とみられる事件も相次いでいた。
通学路に組事務所、組事務所も地元民の味方であろうが、抗争相手はそうではない。
下記の読売新聞をみるとこの場所が正しいことが分かる。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110415-OYT1T00242.htm?from=main6
コメントする