写真はKBS動画ニュースより、手前のマスクが詐欺で摘発された太平洋戦争犠牲者遺族会の양순임=ヤンスンニム・梁順任会長
http://news.kbs.co.kr/society/2011/04/22/2280139.html
太平洋戦争犠牲者遺族会は集会はすれども、訴訟は進まず、韓国人3万人から集めた15億ウォン≒1億1410万円は露と消えた。
日帝時代を経験した人なら誰でも訴訟に参加でき、補償金を受け取ることができると嘘をつき、金を集めている。遺族会は、梁順任会長を解任したが、梁は職印を持って逃走した。
この詐欺事件は韓国にとっても大恥をかいた訳であり、できれば黙っていたかっただろう。ところが、15億ウォンもの金が消えており、3万人もの韓国人がだまされているのだから、闇に葬る訳にはいかない。
この太平洋戦争犠牲者遺族会には日本の弁護士も絡んでおり、このニュースは彼らにとってもショックであろう。この遺族会が起こした訴訟は2004年11月に最高裁で敗訴が確定している。
以下は2010/12/11、東京でのシンポジウムで太平洋戦争犠牲者遺族会の梁順任会長は「日本は口先だけで謝罪するのではなく、補償などの実際の行動に出なければならない」と話している↓
http://media.paran.com/news/view.kth?dirnews=3918106&year=2010
この時点では既に火の車状態であろう。活動するにも日本からは補償金は取れそうもないので、新会員を募り、自転車操業を繰り返していたと思われる。
補償金と言う架空の商品を使った新しいマルチ商法か?
中韓の皆さんへ、放射能マルチ商法にもお気を付けを!
【IZA4/22-「日本から補償金取れる」と詐欺 韓国で市民団体の元代表】
韓国警察当局は22日、日本の植民地時代に朝鮮半島から強制動員された被害者や遺族ら計約3万人から、日本に補償を求める団体の会員登録費名目で合わせて15億ウォン(約1億1400万円)以上をだまし取ったとして、韓国人39人を詐欺容疑で摘発、捜査していると明らかにした。聯合ニュースが伝えた。
同ニュースによると、強制動員に関する日本の責任を追及する市民団体の代表として長年活動してきた女性が事件を主導。昨年3月から今年1月まで、複数の団体をでっち上げ、2千万ウォンずつの補償金を受け取れるようにすると誘い、1人当たり3万~9万ウォンを集めたという。
摘発された39人のうち36人が会員の募集役で、「韓国人なら誰でも補償を受けられる」などとうそをついて勧誘。1人獲得すると手当として5千~2万ウォンが支給されたという。(共同)
上記の記事には植民地時代との表現がされているが、植民地は間違いであり、日韓併合時代とすべきである。こうした誤謬が補償金詐欺を作りだすことになる。
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