▼唸声の気になる写真/中国空母「ワリャーグ」の最新写真(2011/4/20)

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写真はBackChinaより、71日に試験航行

http://news.backchina.com/viewnews-138025-gb2312.html

 

中国の海洋軍事拡大作戦は着々と進められ、我が国の領海に圧力をくわえんとしている。南シナ海への配備との話もあるが、実績を積み上げて、尖閣・沖縄をも脅かすのは日を見るより明らかである。

 

現在、自衛隊の不眠不休の活動に対して、国民全員が感謝をしている。国難となった被災地区での活躍は日本だけでなく、海外へも伝えられており、まさに日本の国防を担う男達との印象を得たことはとても大切なことである。

 

天皇陛下の被災者へのメッセージにある「自衛隊への感謝」は、戦後、はじめて認知されたのではなかろうか。過去、自衛隊は「憲法違反」だと言われ、また、最近では、「暴力装置」であると発言したバカモノもいる。そんな自衛隊を天皇陛下が感謝しているのだ。誠に嬉しい限りである。

 

そうした自衛隊も現在は東日本の対応に追われ、日本の国防はやや薄くなっている。そんな折に空母を航行させる国が中国である。このことは日本国民もシッカリと認識しなくてはならない。

 

原発反対の嵐が吹き荒れれば、その次に起こるのはエネルギー戦争である。第二次大戦の二の舞になる可能性がある。「平和だ安全だ」と騒いでいると日本が好むと好まざるとに関わらず、中国とのエネルギーの獲得戦争に巻き込まれる可能性は高い。

 

平和を守るには犠牲がつきものであり、憲法九条を唱えているだけでは平和は得ることはできない。中国はそれをよく知っているからこそ、日本に憲法を強要させ、軍事拡大をさせまいとする。それで自分は空母を作る。

 

【サーチナニュース4/22-中国の空母がまもなく完成、5年後に太平洋に進出か=ロシア】

  ロシアの軍事情報サイトによると、ウクライナから入手した中国の空母「ワリヤーグ」がまもなく完成し、試験運航するとの報道に注目が集まっている。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

 

  同空母は今後、中国海軍の戦闘部隊に配備され、南シナ海水域で任務にあたる可能性が高い。空母の使用に関する戦略や経験を、中国の軍事官らはすでにロシアの軍事学校で学んだと見られる。

 

  中国の政治指導者が南シナ海を潜在的な戦闘区域とみなしていることは、さまざまな情報から伝わってくる。造船所での改修と加工を終えた空母は品質基準を満たし、戦闘力を備えた。進水・試験航行後はおそらく南シナ海に配備されるものとみられる。そうなれば、同区域の微妙な力のバランスが揺れ動くことになる。米政府はこれを懸念し、経済力をつけてきた中国の、南シナ海における主権主張に強烈な反応を示し、中国初の空母の進水に極めて高い関心を寄せている。

 

  中国海軍の軍事官がすでにロシアの各軍事学校で空母の使用戦略を学び、旧ソ連の空母建造や航空兵の使用経験を研究したのではないかと、米国は憂慮(ゆうりょ)している。あと56年たてば、多くの戦闘機を搭載し、ある程度の戦闘力をなす中国の艦艇編隊が太平洋に進出する可能性がある。(編集担当:米原裕子)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0422&f=politics_0422_008.shtml

 

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2011年4月22日 19:00に書いたブログ記事です。

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