写真はわきの下から肩に突き刺さる直径20mmの鉄骨/BackChinaより
http://news.backchina.com/viewnews-142579-gb2312.html
鉄骨の3mmの返し部分にヤスリをかけ、平らにしてから消毒し、薄い膜を貼り付けて抜き取る。ヤスリをかける時に震動が患者に伝わらないのだろうか?色々と気になるが、これ以上は想像禁止!
【湖北省黄石市】5月19日午後、経済技術開発区の工事現場で、出稼ぎ農民の康さん(38)が誤って転落、落ちた場所に鉄骨が立っており、その鉄骨が鎖骨を貫きわきの下へ抜けた。
18時に黄石市のセンター病院に搬送され、18時半に医師が到着し手術が始まった。この鉄骨を直接抜くと周りの筋組織、神経組織、動脈、静脈を傷つけるため、写真の返し部分にヤスリをかけ平らにし、廻しながら抜き取った。手術は成功し、康さんは既に危機を脱している。
尚、この手術は、患者の反応を見るために麻酔はかけずに行っている。ワナワナ・・・
ある会話
監督「康さん、大丈夫だったのか?」
工程師「命に別状ありません。見舞いはどうしますか?」
監督「こっちが悪いわけじゃないからなぁ。3ヶ月分の6000元≒76000円でどうだ」
工程師「それじゃ、病院代も出ませんよ」
監督「仕方ないだろ。それよりもなんで20mmなんだ?」
工程師「いや、図面上は20mmですよ」
監督「だからさ、14mmで手配したんじゃなかったの?」
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