▼唸声の気になる映像/衛星の赤外線探査でピラミッド17、墓千以上、集落三千以上を発見

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以下の写真は赤外線による画像で古代都市タニス<Tanis>

http://bikyamasr.com/wordpress/wp-content/uploads/2011/05/satpyramid3_610x478.jpg

 

以下はグーグルマップによる古代都市タニスの衛星写真、こちらでも遺跡の輪郭を見ることができる

http://maps.google.co.jp/maps?q=Tanis+++Egypt&hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF8&hq=&hnear=%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%82%B9&ll=30.969036,31.886074&spn=0.002166,0.004538&t=h&z=18&brcurrent=3,0x0:0x0,0

 

タニスと言えば、インディ・ジョーンズの「失われたアーク」の舞台となったところだ。

 

BBCによる動画ニュース/Egyptian Pyramids Found By Infra-Red satellite Images

IZA5/27-地中のピラミッドを「発見」 衛星探査で米チーム】

 英BBC放送によると、米アラバマ大学のサラ・パーキャック博士らのチームが26日までに、人工衛星の赤外線探査で、エジプトの地下に埋もれた未知のピラミッド17個を含む千以上の墓と3千の集落を「発見」した。地上からの試掘で、ピラミッドとみられる建造物二つも確認され、今後本格的な調査が行われるという。

 

 同博士のチームは、約700キロ上空の人工衛星から、直径1メートル程度のものを判別できる強力な赤外線を使って撮影した画像を分析。古代エジプトの建造物には日干しれんがが使用されているため、周囲の土壌よりも密度が高く、家や神殿、墓の形を判別できるという。

 

 ピラミッドが見つかった可能性があるとの指摘を受けたエジプトの考古当局も首都カイロ郊外サッカラで試掘調査を実施。実際に存在を確認したことで、当初は大きな関心を示していなかった同当局も、最重要の発掘現場の一つに位置付けたという。(共同)

 

『タニスはエジプト第20王朝末期に建設され、続くエジプト第21王朝の北方の首都となった。タニスは第21王朝の始祖であるスメンデス1世の生まれた場所だった。エジプト第22王朝においてもタニスは政治的中心地として存続した。ただしその間、上エジプトにも対抗する王朝が存在していた。紀元6世紀にマンザラ湖の氾濫に脅かされるようになるまでは、商業都市および戦略的拠点として存続し続けたが、その後は捨てられた。タニスからの避難民が近くに建設した都市が Tennis である。』ウィキペディアより引用

 

古代都市タニスは港町、現在の位置はマンザラ湖から10km以上も離れている。

 

 

 

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このページは、唸声が2011年5月27日 23:50に書いたブログ記事です。

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