上記映像は昨年11月の高等裁判所前でのもの、アラン・シャドレイク被告と弁護人のM.Ravi氏
シンガポールの判決は正しいと考えます。他人の国に来て自国の文化を押し付ける奴には妥当な判決です。本人も6週間で本が売れるなら問題ないと考えているかもしれません。ただ、76歳と言う高齢が気になります。まぁ、本人も覚悟の上でしょうから、特に問題はないと判断します。
さて、日本ではどうでしょうか?間違いなく、何のお咎めもありません。それでは、何の宣伝にもならないので、シャドレイク被告は日本ではやらないのです。もし、中国ならどうでしょうか?間違いなく、捕まります。ひょっとしたら、国家転覆罪になるかもしれません。死刑反対を押し売りして、死刑になるかもしれません。だから、中国では絶対にやらないのです。
すべて、折込済みでしょう。
【IZA5/27-死刑制批判の英作家収監へ シンガポール】
シンガポールの最高裁は27日、同国の死刑制度を批判する著作を出版し、法廷侮辱罪などで起訴された英国人作家アラン・シャドレイク被告(76)の上訴を棄却した。6週間の禁錮刑が確定し、作家は来週収監される見通し。
裁判長は「シンガポールの法廷史上、最も深刻な中傷活動だと判断した」との見解を述べた。
シャドレイク被告は、元死刑執行人のインタビューを含む約220ページの著書を出版した後の昨年7月、訪問先のシンガポールで逮捕された。
高等裁判所は昨年11月、禁錮6週と罰金2万シンガポールドル(約130万円)の有罪判決を下したが、シャドレイク被告は「シンガポールの法制度を中傷する目的ではない」などと反論していた。(共同)
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