写真は蝉入りアイスクリーム/YouTub・CBS(2011/6/8)、黒い部分が蝉、羽をむしって、煮込み、チョコと砂糖に付けて、アイスクリームに練りこんでいる
http://www.youtube.com/watch?v=kqWxZPdpb2w
ほんとにバカ売れしたのか疑問が残る。これも新しい販売手法であり、セミに踊らされた米国人が、怖いもの見たさにスパーキーズに行き、売り切れのセミアイスを想像しながら、他のアイスクリームを食べていく。
数時間で売り切れたと言うが、ブログでの鮮明な写真がないのもおかしい。どうやら、客寄せアイスは、幻のセミアイスと言えそうだ。
【時事6/15-セミ入りアイス断念=衛生当局「食品基準ない」-米】
【シカゴ時事】米中西部ミズーリ州では今年、セミが大発生する当たり年で、同州コロンビアのアイスクリーム販売店がこのほど、セミを食材として調理し、アイスクリームとして発売したところ、店の予想に反して初回製造分が数時間以内に売り切れた。だが地元衛生当局の勧告に従い、販売を打ち切ったため、つかの間の人気商品に終わった。
地元メディアによれば、セミ入りアイスクリームの商品化を決めた同店では、従業員が店の裏庭でセミを捕獲。羽を取って煮た後、ミルクチョコレートと砂糖をまぶし、アイスクリームに練り込んで提供した。
同店は念のため、地元衛生当局に新商品を連絡すると、「セミの(適切な調理法などの)食品基準はない」との回答があった。セミは13年周期で大量発生するため、同店入り口の張り紙には「セミ入りアイスクリーム、2024年まで品切れです」と書かれているという。(2011/06/15-06:14)
こちらは本物のセミ料理の写真↓
http://hi.baidu.com/%D6%AA%CC%EC%C4%F1/blog/item/96addf3ac9dd99e715cecbca.html
セミのから揚げ、セミ味噌、セミ串焼きなど、最後の串焼きの写真には、タツノオトシゴやサソリなどもあるが、何といってもヒトデの串焼き、これって食べられるのだろうか?
中国では昆虫食は珍しいものではないが、生産者の写真入りの母乳アイスなんて売れるかもしれない。
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