1枚目の写真は医師免許を取り消されるマイケル・カムラバ医師、2枚目は八つ子の母ナディア・スールマン、3枚目はナディア一家/ディリーメールより
ナディア・スールマンさんが既に6人の子どもがいて、しかも未婚かつ無職の状態で、体外受精卵を12個移植したのは、完全に間違っています。八つ子を産んだ時も出産費用は払っていませんでした。日本で言うところの生活保護状態でこうした処置をすること自体に問題があります。また、精子も男友達のものだと言うことで倫理的にも問題があったとされています。
ちなみに生活保護は14人の子どもに2300ドル、三人の障害児に+1800ドル、食料スタンプ490ドルと合計4590ドル≒37万円も支給されています。日本でも子ども手当が満額支給されたら、364000円になりますね。日本は物価も高いので、どうぞお越しになることのなきよう!
医師取り消しの原因となったもう二人の女性ですが、48歳の四つ子を体外受精させた後で合併症にかかった件と42歳の進行性卵巣ガン患者に体外受精させた件も指摘をされていました。
先のナディアさんは、その後、45万ドルの家を購入しています。テレビ出演等で収入があったのかもしれませんが、定期収入が国からの生活保護だけで、よく家が買えるものです。しかし、これも払えずに、タブロイド紙に自分のビキニ写真を10万ドルで売っています。
何よりもおかしいのは、彼女の頭のなか、「自分の身体に穴が空いており、その穴を埋めるために子どもが欲しかった。子どもは自分に治療に必要なのだ」と話しています。
八つ子出産時は、マイケル・カムラバ医師も含めて、メディアから賞賛されましたが、事実が分かるとこの結果です。それでもナディアさんは有名人、カムラバ医師はブラック・ジャックへ
以下は最近の映像、何だか凄い人気です。まるでハリウッドスターなみ・・・
【IZA6/2-八つ子出産で医師処分「正しい判断ではなかった」】
米カリフォルニア州の医療当局は1日、2009年1月にロサンゼルス郊外の病院で、体外受精による八つ子の出産を担当したマイケル・カムラバ医師の医師免許を7月1日付で取り消すと発表した。ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)が伝えた。
同当局は、同医師が当時33歳だった母親のナディア・スールマンさんに体外受精卵を12個移植したのは「正しい判断ではなかった」などと理由を説明した。
同医師は、これ以外にも40歳代の女性2人に体外受精による不妊治療を施した際の「ひどい不注意」(同紙)を当局から指摘されていた。
スールマンさんは八つ子を出産する前にも6人の子どもを体外受精で産んでおり、テレビで「大家族を持つのが夢だった」などと語ったが、倫理面で米社会に論議を巻き起こした。(共同)
一人っ子政策は大虐殺で八つ子出産は医師免許剥奪!
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